鬼滅の刃の世界ですか？え？やばくね？［ 弐 ］

ボクいる？？？？？ ページ12

「鬼殺の妨害ですからね。どういうつもりなんですか？」
え、ちょ。ボクが言ったの無かったことにして話進めるの？
「…」
沈黙を続ける義勇さんに凄くイライラにしながら何とかおっしゃったらどうですか？としのぶさんが言ったので義勇さんが、二年前におこったことを、話そうとしたら嫌がらせでしょうか？と言われた

まあ、それから色々あって
カラスが伝令!!伝令!!と叫び出した
「炭治郎・禰豆子・Aヲ拘束本部へ連レ帰ルベシ！」
「「!!」」
…は？
『え、拘束って何？やだよ？え？拘…しのぶさん?!ちょっ!!義勇さんまで!!ちょっ…ちょおおおお?!』
ボクは義勇さんに担がれた。
『お、降ろしてもらっても…？』
「…」
『あ、そうですか。そうですかいいですもん。自分で降り……ｸﾞｪｯ』
降りようとすると、力を入れられた
『なんなんですかぁ！ボクの扱い悪くないですかぁ？！』
「普通だ」
『普通じゃないですよぉ？！ねぇ？！しのぶさん？！』
「まあ、そんなんだからみんなに…「俺は嫌われてない」
『またですか！またこのやり取りやるんですか？！』

ボクは降りることをしかたなーく諦め
義勇さんに本部まで連れていってもらった
途中、『義勇さんいい匂いがする』と言ったら初めて見る、よく分からない顔をした義勇さん。
レアですねぇ！そんなにやだったんですかな？！

「ここは、鬼殺隊の本部ですよ」
『わぁ！綺麗なお庭ですね！』
周りを見渡すが、炭治郎はまだいない
「なんだこの地味なやつ」
んぬぅ…こ、この声は…声主の方へ振り向くと
『…う、』
あ、あぶねえ！！宇髄天元って言いかけたよ！
止まってよかったけど…
「う？」
『う、うっわー☆とっても派手で輝かしいお方がいっるぅ！』
さ、流石に無理があったか？！
「そうだろう！派手だろう！俺は神だからな！」
『うわー！神様に会えたよー！！うわーい！』
「で、誰なんだこいつ」
木の上から声が…!!もしかしなくても！伊黒さんだよおお！
『ボクは彩恵Aです！何故か知らないですが！呼ばれた(？)ので来ました』
きりっ とそう言った
「なんなんだ？お前のようなやつが何故よばれるんだ？邪魔でしかないだろ。しかも何故拘束してない？」
人差し指をさしながらネチネチ言ってくる
「(ええぇ…こんな可愛い子にまでネチネチするのね、素敵)」
『拘束具は嫌だからです！』

「嫌だどうこうで決める問題じゃないだろう！拘束せよとの伝令もあったんだろう！大人しく拘束してもらうんだ！」

えぇ…!!

拘束されちゃった☆→←しのぶさんまでスルーするの？？？

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