続き ページ45
ダメだ…
この残り話数で描きたいやつ全部かける気がしない…
続編移行する可能性が出てきました…
計画性無さすぎてすみません…
文字数が悪いよ()
―――――――――――――――――――――――
『でも…塩戸くんに悪いよ。』
ベッドに寝かされてしまって、慌てて起き上がろうとすると、塩戸くんに起き上がれないように押さえられた。
「先輩、俺、一応先輩の彼氏なんですよ。そういうのいいですって。…それとも、先輩は無理やり布団に縫い付けられるのが良いんですか？…添い寝希望ならそう言えばいいのに。」
ちょっと嬉しそうに布団に入ってこようとする塩戸くんに
『ごめん！！ちゃんと寝ます！！本当に近づいたらうつっちゃうから！！』
と言うと少ししょぼんとしながら
「ちゃんと寝ててくださいね。」
と言って塩戸くんは私の頭を撫でたあとキッチンの方に向かっていった。
しばらくは塩戸くんが何かしている音を聞いていた私だったが、うとうとし始め、意識が夢の中に吸い込まれて言った。
「A先輩、勝手にキッチンお借りしてすみません。お粥出来ましたよ…って寝とるやん。」
俺がお粥を作り終えてベッドの方に向かうとA先輩はぐっすりと眠っていた。時々苦しそうに息してるし、呻く声も聞こえるから本当に辛そうである。
「先輩の風邪、俺が吸い取れたらええのにな。」
眠るA先輩の熱い顔を撫でると、A先輩は
『ん。』
と声を上げる。起こしてしまったのでは無いかとヒヤヒヤしたが、そういう訳ではないらしい。
「それにしても、男が家の中におるっちゅうのに無防備に寝とるなぁ。」
今なら何でも出来るんじゃないかと思うが俺だって病気の人間にアレコレする程鬼畜ではない。熱で赤い顔も無防備な寝顔もそそるがそれはそれ、これはこれである。
だがしかし、シャオさんにも言われたが、自分がこんなにA先輩…女性に愛おしいという感情を抱けたのだなとしみじみと思う。
俺は自他ともに認めるロリコンで幼女以外女と見てないとまで部長に言われたことがあるくらいだ。でも、教室や部活に野次馬しに来てまでキャーキャー言って近づいてこようとする奴らに媚びようとは思わなかったし、話したいとも思ってなかった。それで言うとA先輩はキャーキャー言わないし、顔立ちはロリであるが、それにしてもいつもの自分からは想像出来ないくらい溺愛している気がする。
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しらたまみるるん - うおおおおおかみさくさいこういっしょうおがみます（よみにくいね⭐） (11月10日 21時) (
レス) id: ef9723c520 (このIDを非表示/違反報告)
紲那(プロフ) - 森の民さん» 最後まで読んで下さりありがとうございます！！そう言っていただけて光栄です！！ (2022年8月23日 19時) (レス) @page50 id: 280664fa32 (このIDを非表示/違反報告)
森の民(プロフ) - うおおぉ！最後まで尊かったです！さいこうだー！ (2022年8月23日 18時) (レス) @page50 id: 6c1a629d1f (このIDを非表示/違反報告)
紲那(プロフ) - あずきさん» いえいえー！ (2022年8月17日 21時) (レス) id: 280664fa32 (このIDを非表示/違反報告)
あずき(プロフ) - 紲那さん» コメ返ありがとうございます‼そうなんですね！教えていただき、ありがとうございます！！！ (2022年8月17日 4時) (レス) id: 452ba847db (このIDを非表示/違反報告)
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