裏切り ページ27
＊⚠
パク「ははっ、もう声も出ない程気持ちいいんだね？っ、ほら、！」
『っ、ぁぁ…！…ぅ、やぁ…っ、！』
パク「嫌、？こんなに感じてるくせに、っ？嫌なわけ、ないだろ、！！」
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男2人に胸と耳を弄られながら、パクに一定のスピードで揺さぶられる身体。
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まだ来ないオッパ達を思えば
頭の中は不安で埋め尽くされた。
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生理的な涙がポロリと頬を伝っていくと、
それは快感からの涙だと勘違いしたパクは気を良くしてさらに動きを早め、掠れた声が喉から絞りだされる。
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��あー、死にたい��
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そう思ったのは、いつぶりだろうか。
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汚れた身体になってしまったあの日から、
私はもう大切な人を見つけられないと思った。
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だけど、何かあれば自分より先に助けたいと思えて、何かあればすぐ助けてくれる、家族のようなオッパ達に出会ってから、愛に貪欲になってしまったのだろうか。
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目の前にいるパク達に何の感情も無く抱かれれば、
どれほど楽なのだろう。
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��早く助けに来て��
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そんな願いを心の中で叫んだ。
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パァァンッ！パンッ、！パァンッ！
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突然鳴り響いた3発の銃声音は、限界が近づき、意識が朦朧としていた私を呼び起こした。
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ぼやぼやとする目を凝らして見ると、そこには頭を撃ち抜かれ目を開けたまま倒れた2人の男と、胸を抑えてその場にうずくまっているパクの姿があった。
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「…誰がこんな事やっていいって言った？」
パク「っ、すみません、HOSHIさん…っ、命だけは…！」
「この子をこんな目に合わせた時点でお前らはもう死んだよ。」
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パァァアアン！！
.
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銃をしまって、私の周りに転がる男達を雑に蹴飛ばし、自分のジャケットを私にふわりとかけたのは、
いつか私とテヒョンオッパを助けてくれたHOSHIだった。
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SN「…迎えに、来たよ」
『近寄らないで…っ、オッパ達が、』
SN「あいつらは…ここから逃げたんだ。…大事なメンバーの君を置いて、ね？」
.
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その言葉に私の頭は鈍器で
殴られたような衝撃を受けた。
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名無し40180号(プロフ) - よ、、喜んでかっこいい。 (2020年10月30日 7時) (
レス) id: 1d2f5681ad (このIDを非表示/違反報告)
蓮夢(プロフ) - のんちゃんさん» はじめまして！読んでいただきありがとうございます！楽しみに待っていただけると嬉しいです^ ^ (2019年11月4日 16時) (レス) id: 88e106821a (このIDを非表示/違反報告)
のんちゃん(プロフ) - はじめまして！とっても面白くて一気に読ませていただきました！続き楽しみにしています！ (2019年11月4日 14時) (レス) id: 9d411ba96e (このIDを非表示/違反報告)
蓮夢(プロフ) - からのぽてちさん» もちろん覚えてます！また読んでくれてありがとうございます！私もホシ君が推しなのでいつも良い役にしちゃいがちです。笑）更新、頑張ります！ (2019年9月30日 6時) (レス) id: 88e106821a (このIDを非表示/違反報告)
からのぽてち - あれ？題名抜けてる………「恋愛不適合者達の恋」でコメントしたからのぽてちです！(笑) (2019年9月29日 22時) (レス) id: c13b41d6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮夢
| 作成日時：2018年4月28日 19時
