女優と恋廉 (ページ13)

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○ ページ13

Aside

目が覚めたら右にマネージャーと左に永瀬さん

そこから永瀬さんにキスされて、

もっとしたいって、思った

あぁ、私、永瀬さんのこと、好きなんだなって

感じることができた、

あれから、付き合うことになって、

一応、お互いのマネージャーには伝えた、、

そしたら、そうなる気はしてたって言われた、

あの日から私はバリバリ仕事している

だからすっかり忘れていたんだ、

ストーカーのことなんて…

Mステの練習した日の帰り、

たまには夜風に当たりながら帰ろうと思った

だから、マネには別の仕事に行ってもらった

夜風に当たりながら帰っていると、

あの日と同じようにコツ、コツと、後ろからついてくるような感じがした

少し立ち止まって怯えていると、

永瀬「あれ、A？」

『廉、ギュッって、して、』

永瀬「どした？」

そういいながら、廉は抱きしめてくれた、

『怖い、グスッ』

永瀬「とりあえず、家行こ、」

私達は手を繋ぎながら廉の家へ行った

永瀬「何があったか言える？」

『今日、たまには夜風に当たりながら帰ろうと思って、帰ってたら、後ろから、ついてくるような足音がして、私が階段から落ちた日も、つけられてて、足が動かなくなっちゃって、怖かった、グスッ』

永瀬「そっか、気づいてあげれんくて、ごめんな？」

『んーん、言わなかった私も悪い、』

永瀬「これからは1人で行動するなよ？」

『わかった、』

永瀬「なるべく、俺がつくようにするから、」

『うん、明日、Mステだね、』

永瀬「そうだな、頑張ろうな、」

『うん、頑張ろうね、』

永瀬「今日は泊まってくか？」

『うん、泊まってく、まだ、怖い、』

永瀬「そっか、」

『ねぇ、お風呂、一緒に入ろ？』

永瀬「え、誘ってんの？」

『ばか、そういう意味で言ったんじゃない』

永瀬「ごめんごめん、一緒に入るかー」

『うん、でも、限界だったら、シても、いい、よ、？』

永瀬「かわいすぎ、ハジメテがお風呂はちょっと、な？」

『変態！』

永瀬「とりあえず風呂はいるぞ」

『うん、』

永瀬「見た目より、デカイな、」

『バカ！でも、廉も、見た目通り、大っきい、ね、』

永瀬「変態なのはどっちだよ、」

『っ////明るいから余計恥ずかしい、な、///』

永瀬「っ、かわいすぎ、」

『そろそろ、出よ、？』

永瀬「そうだな、」

『ねぇ、明日、私、朝、1回、家帰るね、』

永瀬「大丈夫か？」

『多分、まだちょっと、怖いけど、』