第45話 ・ ページ47
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第1戦は結果でいうと、Aチームが勝った。
だけど、勝ったはずのAチームの緑谷がぼろぼろ、麗日さんは個性のキャパのせいか嘔吐を吐くというなんともカオスな状況だった。
その後、講評があり百ちゃんの演説には驚いた。
確か焦凍と一緒で推薦入学者だったか。
***
気お取り直して第2戦。
なんと、Bチームが「ヒーロー」Iチームが「敵」という組み合わせに。
焦凍と偶然にも対戦できるのだ。
心が踊っている。もう自分でもおかしいと思う程に、
透「Aちゃん！尾白くん、私ちょっと本気出すわ、
手袋もブーツも脱ぐわ」
ふと私が興奮していた時、透ちゃんが言った
えっと、それはつまり、、、全裸？
尾白くんも気がついたのか曖昧な返事をしている。
尾「あ、そういえばさ轟さんはあっちのチームの戦闘服が怖い人と双子なんだよね？」
戦闘服か怖い人、、、焦凍のことだろう。
『うん、そうだよ。
そういえば、尾白くん。自己紹介がまだだったね、
私は轟 A、敵チームの半分の髪の人は私の双子の兄だよ。紛らわしいから私の事は名前で呼んで。』
私は尾白くんに改めて自己紹介をした。
そしたら、尾白くんも自己紹介をしてくれた
"あぁ、名前で呼ばせて頂くよ、俺は尾白猿尾。好きに呼んでもらって構わないよ"
在り来りな自己紹介だが、優しさが滲み出てる。
『じゃあ、尾白くんって呼ばせて貰うね。
ということで、もうすぐヒーローが潜入してくると思う時間的に、だから警戒しておこう。』
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ﾊﾟｷ ﾊﾟｷという、氷の音が聞こえてきた。
──────────焦凍だ。
あいつは多分、左は使ってこない。
宝の持ち腐れだ。本当にムカつく。
『尾白くん！多分焦凍は、今ビル全体を凍らせてる！！
頑張って避けて！』
私が焦りながらそう伝えると、尾白くんは酷く驚いていた
まぁ無理もない。このビルは6階まである結構大きいなビルだ
その全体を凍らすなんて、普通はしないだろう
でも、大丈夫、私の個性なら、、、、
ｽﾞｷ ｽﾞｷ
なんだ、この音。
私の体が何かがおかしい、
もしかしてこれは・・・───────
なんで!!だってまだ私は個性を1度も、、
私は直ぐに自分の体をみた、そしたら、、、
──────焦凍の氷のせいで、私の体に霜が降りていた
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真白 - いいね👍 すごく好き← 何様(( (2023年3月12日 1時) (
レス) @page50 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 面白くて好きです！！これからも応援してます！！ (2022年1月4日 13時) (レス) @page44 id: 5c640ffa0d (このIDを非表示/違反報告)
聖(プロフ) - 鷺依さん» コメントありがとうございます！凄く嬉しいです！更新頑張らせて頂きますので引き続きよろしくお願いします！🙇♀️ (2021年11月14日 20時) (レス) id: e2ff673f60 (このIDを非表示/違反報告)
鷺依(プロフ) - いつも、楽しく読ませていただいています。続き楽しみにしています！ (2021年11月14日 18時) (レス) @page32 id: 14e878a42c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：聖 | 作成日時：2021年10月14日 0時
