黒パーカーは中等部で何を想う【Ｙ学園】 (ページ8)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:13,869 hit

・ページ8

すぐさま変身した赤猫くんがチアキに攻撃を仕掛ける

しかし、チアキは特性である体が柔らかいことを利用して攻撃をくらいかけたところだけを後ろに引いた

赤猫くんはそれに驚き何度も攻撃を仕掛けるが全て避けられてしまう

すると会長くんがメダルをセットし、緑色のブーメランを大量に出した

チアキは全て避けたが返ってきたブーメランが背中に当たり、思わず声が出ていた

自分の方にもそれは来てたけど、帰ってこないように薙刀ですべて叩き割った

その隙にチアキには赤猫くんが、自分には獅子みたいな仮面を被ったやつが攻撃を仕掛ける

それは難なく良けれたが、段々しつこくなってきた攻撃に自分は舌打ちをする

ﾏﾀﾛｳ｢あれ、あんまり強くない？｣

紅丸｢口ほどにもない、舐められたものだな｣

そのことばにチアキが思わず少し笑った

ｽﾈｰｶｰ｢俺らが最初から本気を出したら戦いはそれで終わっちゃうっしょ……というわけでちょっとお手並み拝見してみちゃったわけ｣

チアキのその煽るような言葉に赤猫くんは少しイラついた声を出す

『それじゃあ、本番といこうか！』

私は薙刀をチアキのと同じようなギターに変えてチアキとかき鳴らす

ｽﾈｰｶｰ｢『アーユーヘビー？』｣

チアキと私がギターをかき鳴らすとミラーボールが光り始め天井のライトが場を明るくする

ｽﾈｰｶｰ｢俺のスネイキーなビート、お届けするぜ｣

ワイ！Snake！エグゼキュート

ｽﾈｰｶｰ｢ハイパービート！｣

チアキと私が演奏し始めるとそこら辺にいた下っ端達は演奏に合わせて踊り出したり、ヘドバンしたりしていた

ｽﾈｰｶｰ｢グレイト！オレはグレイト！

ディープ！愛はディープ！

オマエの中にぶち込むぜオレの蛇をぶち込むぜ

くらえオレのインパクト

くるえオレの直撃で

ハロハロハロハロノストラダムス！

モーゼと組もうぜカモンベイベー！

いいぜオマエの膨らみダブルボンバー

マジでそそるぜマウンテン

世界が変わり果てようとオレの鼓動はもう限界！

マグマ沸くぜマグマ

蒲田家は蒲田

好きな寿司はマグロ

抱きマクラはパンダ

ヘビぃ！オレはHeavy(ヘビー)！｣

演奏している時に出されたエネルギー弾があたると赤猫くんたちの変身は解けた

しかし、ちゃんと受け身が取れてるあたり、何回か戦闘はしていたのだろう

油断してはいけない、きっとまたやられてしまう

あの時の様に、全細胞に神経を巡らせろ！