約束2 ページ42
「どうしてこうなるかなあ…」
私はついいらだった声を出してしまった。
その原因は…
シャン兄「まあまあ、そんな事言うなよ。飲むか？」
そう言いながら豪快に笑う酔っ払いのせい。
というか、子供に酒を勧めるって…
大人としてどうなの？
私の癒しである天使、ルフィはベックマンたちのところにいて
こっちに来る気配もない。
いつもは遊びに行くと笑顔で駆け寄って来て
抱き着いてきてくれるのに…
なんだか負けたような気がして悔しい。
チラッと隣に座るシャン兄を盗み見る。
本当、見ない間に
「老けたなあ…」
シャンクス「なに…？」
無意識にも思ったことが声に出てたらしい。
シャンクス「俺はまだ26だ！！！」
そういって暴れだした。
まあ、すぐベックマンに殴られて大人しくなったけど。
シャンクス「しかし…Aは全然変わらないな。」
隣に座りなおしてしばらくすると
シャン兄がそんな風に切り出した。
「あー…ちょっとした事故みたいなものだよ。
一年後にはちゃんと成長が始まるから問題ないよ。」
シャンクス「一年後か、それじゃ俺はAの成長が見られないのか。」
髪が伸びてるところも見てみたかったと
心の底から残念そうに言うシャン兄がおかしくてつい言ってしまった。
「今度、会う時に見せればいい話でしょ。」
シャンクス「本当か！？じゃあ約束だ！！！」
嬉しそうに小指をだすシャン兄に戸惑いながらも指切りをした。
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apple - ｋｕ (2019年7月3日 0時) (
レス) id: 2d481616a3 (このIDを非表示/違反報告)
氷梨和真（ひょうりかずま）(プロフ) - 何度もすみません……教えて下さりありがとうございます。これからも確認していきます。 (2019年6月13日 19時) (レス) id: 4a64773979 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。連続だと悪質だと思われても仕方ないですよ。ご確認下さい (2019年6月13日 18時) (レス) id: 8c679bf518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷梨和真 x他1人 | 作成日時：2019年6月13日 18時
