中原幹部の子供を孕みました（文スト）

やばい。マジでヤバい。 ページ2

中原side
朝起きると、見知らぬホテルで一人寝ていた。


ヤバい。そう直感した。なぜなら俺は、服を着ていなかったからだ。


色任務、、、、は受けてねえし、、、


とりあえず相手はいたことは確かだ。


俺はすぐにバーのマスターに連絡した。



昨日俺が一緒にいたやつは、、、、、不覚にも、、、俺の思い人だった。



つまり俺は、自覚がないうちに自分が惚れた女を抱いていたっていう訳だ。



雪白は、よく蝶のみみかざりをつけていた。
その耳飾りが落ちていたので届けたことがあったのだ。



あいつは、耳飾りをみて、、、、泣きやがった。



どうやら相当大事なもので、落としてしまって本気で焦っていたところにみつかったので
安心したらしい。


そのとき俺は、泣かれて焦るとか、うぜえとかよりも


綺麗だ。それしか思い浮かばなかった。白い肌に生える透明な涙。
無防備な、泣き笑い顔。









やべえ、、、、、、惚れた




そっから先は早かった。最下級構成員のあいつに会うためだけに、わざわざ毎日
訓練指導を行った。
きつい訓練にも文句一ついわず頑張るあいつは本当にかわいかった。




そんなあいつに惚れちまってからはやくも２年が経った。
既成事実がつくれちまうとは。
俺は上機嫌であいつを俺の部屋へ呼び出した。

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