無脳さと苛立ち ページ35
チョロside
話が終わり、Aを連れて帰ろうと思い、
くるっと後ろを向き
Aの机をみた、しかし
「Aは…？」
「あのっ！おまえら…」
他の奴らに聞こうと思ったけど
知ってるわけもないと思った
Aの机を見ると
鞄が空いたまま放置しており
携帯も置きっ放しだった
嫌な感じがした
僕はA携帯を開く
「おい、こいつロックなしとか……！」
携帯一面に開かれたその内容は
例のアイツらからのメール
僕は急いで廊下へ飛び出し
下駄箱へ向かった
「クッソ…遅かった…」
Aの所に靴はなかった
靴を履き体育倉庫裏へ急ぐ
こんなにも必死になったのは正直初めてだ
「クッソ…もっと、足が早ければ…！」
あの日おそ松兄さんが手を怪我しながら
Aを守ったことを思い出した
もしあの時おそ松兄さんじゃなくて、僕だったら
言葉しかかけられないし
きっと助けを求めにカラ松兄さんかおそ松兄さんを呼んでいただろう
自分の無能さに改めて築く
「くそっ…」
外には屋台やステージが置かれていて
普通だったらワクワクするはずの文化祭前夜
時々ダンボールやらを蹴飛ばしながら
体育倉庫裏へ着いた
「ハァ…！A！…」
そこに例の三人は見当たらなかった
いやむしろアイツらがいた方がありがたかった
僕の目の前には
「おい、なんでいんだよ…
綾先」
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は? - は?これで終わりなのかよ、雑じゃね? (2019年4月16日 16時) (
レス) id: 24a139aebd (このIDを非表示/違反報告)
ピンクマーン - 更新頑張ってください！ワクワクします！ (2017年12月31日 12時) (レス) id: 956acd70fd (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 更新するの頑張って下さい!楽しみにしてます!! (2017年11月9日 21時) (レス) id: a79cce798a (このIDを非表示/違反報告)
紫にゃん - 面白いです。こういう作品がもっとあればいいなー (2017年10月21日 20時) (レス) id: 81f955e83d (このIDを非表示/違反報告)
angel - 続きが気になりすぎるぅーー！！でも、大丈夫ですよ、気にして、、、ません、、、。 (2017年2月21日 18時) (レス) id: ec05171e34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水陸松ガール | 作成日時：2016年4月25日 18時
