守ってくれて、ありがとう…【おそ松さん】

幸と不幸は反比例 ページ31

トト「お風呂気持ちよかったわねぇー」

「久しぶりで楽しかった」

お「マジ！？またみんなで行こうな！」

おそ松くんは私の頭をわしゃわしゃ撫でながら言った

「うん…」

撫でられることに慣れていない私は(男子なんて尚更)
そっぽを向いてそう言うことしかできなかった

お「なに〜？てれてんのぉ〜？」

「照れて！無い…」

チ「おそ松兄さんやめてあげて、A嫌がってるじゃん」

カ「そうだぞ兄貴、レディには優しくしないと」

お「うっせぇおまえら！」

いつものくだり
変わらない

お「トト子ちゃんは嫌じゃ無いよな！」

トト「私だってうざ絡みは苦手よ！
人によるけど」

ト「あ！ねぇトト子ちゃん僕達のなかだったら誰が1番いい？」

トト「そんなの…」

トト子ちゃんにおそ松くん達が話しかけ出すと
一松君が歩きながら下がって来て私の隣に来た

一「Aは俺らのなかだったら誰がいい？」

「えぇ、みんな好きだし…」

一「まぁいるわけ無いよねこんなど底辺な俺達の中に」

「そんなことないよ！だってこんな私ともこうやって話してくれるから…」

一松君は他のみんなと違って大人しい(？)
でもチョロ松くんとは違う大人しさ
無言で寄り添ってる？みたいな感じ

一「ふーん」

みんな優しい
最近まだ私は救われてると思うようになった

学校での扱いは酷い
先生も相手にしてくれない

辛いし
苛立つ時もある

でも今みたいな時に幸せを感じれてる

本か何処かで聞いたことがある

“幸と不幸は反比例だ
幸せをたくさん感じている時、不幸は1しかない。
その逆、不幸を感じている時は、幸を1しか感じれない”

まさにその通りだ
だから幸せを感じれるときは

目一杯、楽しもう


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時雨です☆
・今回設定を一部修正(容姿設定を無くす等)
・あらすじ(？)も大幅変更
致しました

このままずっと、夢の中に居たい→←女子会(仮)

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