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06. ページ6

本当にあれは夢だったのだろうか


玉の言う通り勘違いだったのかなあ


「また、悲しそうな顔してる」


北「へ?」


「あれ、俺の顔、まさか忘れた?笑」


北「あっ」


「久しぶり、やっと見つけた」


北「あんた、いいのかよ。芸能人だろ」


「俺のこと、知ってたの?」


北「知らねえよ笑。次の日仕事で雑誌みて知った笑」


「やっぱりねえ、俺が連れ出そうとしたら断ったもんな笑」



北「まあ、知らねえ人だし。」


「俺、一目惚れした。ずっと探してたよ。宏光」

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作者名:ちゃんじま | 作成日時:2021年7月2日 7時

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