ずっと思ってた (ページ30)

今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:26,293 hit

30. ページ30

渉と北山さんを追いかけた

横「みつ！」

北「藤ヶ谷に、横尾さん、、」

藤「大丈夫？？」

北「へへっ、ダメージ強いかも」

あれから少し離れた場所で3人で話す

北「あの人、裕太の母親。俺のことは血が繋がってないからって嫌ってるんだ。あんたを見ると俺の母さんを思い出すって」

藤「酷いね、、」

北「裕太は、あの人と父さんが不倫して出来た子供なんだ、、」

えっ、、

北「母ちゃんはそれを知って、父さんと離婚した。それからあの人の思い通りに結婚。ただ、あの人は俺もいらなかったんだ。だから早く家を出た。高校入ってすぐにバイト始めて、早く家を出た」

横「みつ、辛かったんだね。俺もみつの立場なら出ていくな」

俺もだ

北「久しぶりに会ったら裕太が出ていったのは俺のせいとか、ふざけんなよって話だよな。」

藤「北山さんは仲良くしたいの？」

北「したくない。父さんも信じれないから」