今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:17,464 hit
小｜中｜大
星屑が80 ページ33
マジフトの準備がもうそろそろ終わる時間になるとAは本を閉じ椅子から立ち上がった。
『チャル。』
「んなぁ〜」
Aはチャルを呼び抱き寄せた。
そして、シルキーに行ってくると一言いってオンボロ寮を出た。
少し歩くと出店が見えてくる。
『いい匂いだ。
ふふっ、何を食べようか…』
お肉を焼く匂いや蜂蜜の匂い色んな匂いが鼻孔にくすぐる。
初めて見るような食べ物も売っておりAは目移りしていた。
そのせいで後ろから来る人物に気づくのが遅くなった。
「テトラせんせ〜」
「に"ゃっ！！」
『っ！？
何だい、リーチ弟くんか。どうしたんだい？』
「テトラ先生がいるのが見えたから来ちゃった。
ねね、モストロラウンジのドリンク買ってかない？」
と、上機嫌で抱きしめながら聞いてくるフロイドに、苦しそうに顔をしかめるA。
チャルはと言うとAの腕から抜け出しどこかに行ってしまった。
Aは恨めしそうにチャルの後ろ姿を見送るとフロイドに離すように言い聞かせる。
が、離そうとはしない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 102人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハル - 「星屑が60あまり2つ」の話がグリムのとこ見にアンパンになってますよ！作品好きです！これからも更新頑張ってください！ (2022年3月4日 7時) (
レス) @page16 id: 43d8360e57 (このIDを非表示/違反報告)
エル - 面白いです‼これからも、頑張ってください (2022年1月28日 20時) (レス) @page3 id: c5e23189c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2022年1月28日 19時
