星屑が40あまり7つ ページ2
「ドゥードゥル・スート！」
「くそっ、くそっ！またボクの邪魔をするのかトレイ！」
トレイのドゥードル･スートでリドルの魔法封じを封じた。
ハートの首輪はトランプへと変わる
これで形勢逆転。
リドルはトレイを睨みつける。
「よっしゃー！これでリドルの首輪攻撃は封じたんだゾ！」
「でもそんなに長くはもたないよ。ピンチには変わりない」
「ああ。俺が”オフ・ウィズ・ユアヘッド”を封じているうちに、早く！」
Aの的確な指示の元、エースたちは攻撃を仕掛ける。
A自身もリドルが傷つかないように手加減して攻撃を仕掛ける。
すると、エースが外したファイアショットは見事にブロッドに当たった。
すると、さっきよりも苦しそうにしているのがわかった。
『なるほど…そういう事か
皆はローズハートくんの気を逸らして貰えるかい？』
「オッケー任せて」
「Aも気をつけろよ！」
みんなに気を逸らしてもらっている間にAはサムから貰った銀楼の白石を”魔導書”もとい”導きの魔導書”に嵌め込んだ。
すると、Aの足元から光り輝き魔法陣のようなものが浮きでてきた。
『血に濡れた赤き薔薇 その美しさに蔓延る茨の棘─
今力を解放したまえ”
バラの蔦がどんどんと伸びていく。
その蔦はブロッドの化身に絡んでいく。
バラの花弁は赤く激しく燃えブロット目掛けて舞って行く。
いまのAの姿は冷酷だった。
ただただブロットの化身の叫びが聞こえてくるそれに対しAの情けの無い攻撃。
『そろそろかな…(((ﾎﾞｿ』
Aは歩み出した。
リドルに向かい。
ゆっくりとゆっくりとそして、柔らかい声で話しかける。
『ローズハートくん聞こえているかい？』
「ふざけるな！
僕こそが…僕こそが…」
段々と声の張りが弱っていくのがわかった。
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ハル - 「星屑が60あまり2つ」の話がグリムのとこ見にアンパンになってますよ！作品好きです！これからも更新頑張ってください！ (2022年3月4日 7時) (
レス) @page16 id: 43d8360e57 (このIDを非表示/違反報告)
エル - 面白いです‼これからも、頑張ってください (2022年1月28日 20時) (レス) @page3 id: c5e23189c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年1月28日 19時
