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考えてもキリがなかったのでフラフラすることにした。
すれ違う人達はいつものように平々凡々すぎる、やはり期待はずれだったのかもしれない。


途中で赤レンガの建物の1回の喫茶へよった。


そこの珈琲はほろ苦く丁度いい美味しさだった。
私はこの喫茶が気に入り少しこの喫茶でゆっくりと時間を潰した。


特に行くところもないしいいだろうと思い。



トランクの中にある一冊の本を開いた。
格別に面白いという訳では無いがこのミステリー小説は短文で飽きにくいという面で暇つぶしにはピッタリのものだった。



しばらくすると、ドアが開く音がした。
客が来たのだろう。


私はもう一口と珈琲を啜る。


すると、私の前に影ができた。
私は驚愕し顔を上げた。

目の前にはさっきすれ違った砂色のコートの男が笑って相席していいか聞いてきた。


私はYESと答えまた本に視線を戻した。

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よおかい戦犯恐怖症 - めっちゃ好き、、夢主可愛い、、更新待ってます! (2021年12月16日 17時) (レス) @page8 id: 9fc20a8a64 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2021年12月4日 23時

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