番外編5 ページ9
中也「はぁ…ついてないな」
太宰「私もだよ…」
太宰は中也の隣にずっといる。
中也「手前がいるからな！！〇ね！！」←
乱歩「物騒だな〜…男性諸君！あの壁を見ろ！」女湯の方へ指をさす。
男たち全員、乱歩の指差す方向を見て察した。
あ、あの壁の向こうには…！お、お、お、
女湯！？
乱歩「そう。女湯がある。…僕の言うことは分かるよね？こういうことって太宰がホントは言うはずだけど」
太宰「言おうとしたけど嫌われるかなって」←
中也「俺はもう嫌っている」←
芥川「僕は嫌わないです！太宰さん」←
乱歩さんがそのことを言ったのを敦は驚いてしまった。
常識人が谷崎しかいない。どうにかしようっと…←
敦「…覗きをする気デスカ」
敦は思い切って話しかけた。
乱歩「…いや健全な男子は銭湯や温泉に行くと女湯はどうなっているか想像ばかりするだろ？」
あ、覗きはしないのか。想像ならいい……ってえぇ！？←
敦「乱歩さんも想像するんですか！？」←
乱歩「敦も想像してるんだね」←
あ………あ………言っちゃった←
太宰「や〜敦君もえっちぃ〜」ニヤニヤ
芥川「人虎、見損なったぞ」
敦「」
僕の人生終わったアァ。僕だって健全な男子なんだよこんちきしょー←
太宰「……」
太宰は中也にちょっかいを出そうとしていた。
太宰「すっ…！？」カスッ
太宰が中也の頭を触ろうとしたが宙をきってしまった。
あ、あれ？中也って私が思っていたより小さかったけ？っと思いながら中也の方を向くと…
中也の姿がなかった。
太宰「ああぁ！？中也が更に小さくなったぁ！？中也！？溺れてる！？中也！？」←
太宰ははっっと思い、恐る恐る…上を見ると…
鼻血を出している中也が天井に張り付いていた。←
中也「あぁ…あぁ…」
太宰「中也！？何やってんの！？莫迦なの！？降りてこい！！」
中也はみるみるうちに赤くなっていきポンと音を立て、シュートしてしまった。
太宰「敦君！」
敦「はい！！」ボンッ
敦は足だけを虎化し太宰を持ちあげ思い切りジャンプをした。
太宰「異能力！人間失格！！起きろ中也！！」バシッバシッ
中也を叩き、異能力を無効化した。中也と太宰と敦は湯船に落ちていった。
中也「あぁ…あぁ…赤、赤髪の…あ…」
太宰「なんで覗きなんてしたの！？中也はそんなことしない子だと思ったのに！」←
中也「…赤髪の女性の後ろ姿が…凄く…綺麗…だ…た」ガく
太宰「中也ぁあああ！！！」←
赤髪の女性…その言葉を聞いた乱歩と谷崎と国木田は反応した。
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おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーキャラ
芥川龍之介
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ソルトン@カレー殿下(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！！頑張ります！！ (2017年11月21日 19時) (
レス) id: b84945081e (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^キャラ崩壊、最高でした^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2017年11月20日 22時) (レス) id: 8c0a96a096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソルトン@カレー殿下 | 作成日時：2017年11月14日 21時
