武装探偵社にいるチビっこ少女【文豪ストレイドッグス】

番外編2 ページ6

〜A視点〜
私たちは戦闘…いや銭湯に来た。←
何故銭湯に来たかというと…
――――――――2時間前―――――――
日曜、私は楽しくゲームをしていた。普段は仕事仕事でいっぱいだが、週末は家でゴロゴロと休む。
現在私は、江戸川乱歩と暮らしている。まぁ兄妹のような関係だから気まずいことはない。
乱歩はお菓子を食べている。…まぁ私達2人はニートのような週末を過ごしている。

乱歩「…もぐもぐ」
A「ピコピコビューンビューンピコピコ」←

食べる音とゲーム内の音で部屋中響き渡る。

そんな時、ドアをバンッと開け私達の部屋に国木田が入ってきた。
国木田「…大変です。大至急此方に来てください」
国木田は険しい表情でこちらを見ている。
乱歩はさっきまでお菓子を満面の笑みでほおばっていたが、国木田の険しい表情を見て顔が真剣になった。

乱歩「…分かった。A行くよ」
A「うん」

ゲームをセーブするのを忘れたが緊急事態とのこと。そのまま充電をきって探偵社に行った。

〜〜〜in探偵社〜〜〜

太宰「あ、揃った？」
武装探偵社に来た。来たのは数人しかいない。…
国木田「…どういうことだ太宰…社長からの命令だとお前言ったぞ？」

この場所に社長の姿が見られない。何処へ行ったのだろうか。
太宰「…社長は命令を出していない。そう！私が皆を集めたのだよ！」←

乱歩以外は皆ぽかんっと太宰を見つめている。

乱歩「いや…今日社長県外に出かけているから社長命令な訳ない。そして太宰が考えてること僕にはよーく分かる」
A「な、なんだって！？い、異能力使ったの！？」

乱歩に異能力はない事を知っているがあえて、そう言った。

乱歩「へへ〜ん！この僕にかかればこんなことおちゃのこさいさいさ！！」

賢治「何処か行くんですか？」

太宰「私が行きたい場所を当ててみたまえ。」
なんかクイズ形式になったぞ←

太宰「私が行きたい場所は何処か！
１．ボーリング
２．銭湯
３．カラオケ
さぁどれだ！乱歩さんはもう分かってるようだから乱歩さん以外の人が答えてね！」

か、カラオケ…！私そこ行きたい！行ったことないんだもん！

敦「カラオケって…何ですか？」
敦と乱歩以外「「「えぇ！？」」

ま、まさか…！カラオケ行ったことない人はここにいるけど知らない人っていたの…！？
敦君…！

国木田「敦！？お前カラオケ知らないのか！？俺さえ知っているのに！？」

国木田君は私の想像以上に驚いている。わぁお←

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