Story80 ページ42
夢主side
A「流星街…久しぶり…」
妾のこの声は鈍色の空へと昇るように消えていく。
ﾏﾁ「前、流星街に来たのはいつ頃なの？」
A「確か6年前」
ｼｬ「財閥令嬢になってからは此処に来てないってこと？」
その通りと頷いた。
数十分後、着いたのは壊れかけた廃家…
ではなく古びたカジノのような外観の所だった。
A「此処がホーム…」
ﾏﾁ「此処は昔違法カジノ店だったのさ
でもあたしらが追い払って今は本拠地ってわけ」
追い払ったんだ… 殺したんだろうな…
パク姉が手招きして妾を連れていく。
向かう先は妾の部屋になる所らしい。
四階建ての建物は一階がミーティングルーム
二階と三階に団員達の個室
四階に団長と妾の部屋があるらしい。
部屋を開けるとまず目に入るのは壁際にある大きなベッド。
ベッドを挟むように置かれたチェストの上にはテーブルランプ。
反対の壁際にはドレッサー、隣にはリビングボードがある。
白と抹茶色を多くあしらった生活感のある部屋だった。
A「この部屋は昔誰かの部屋だったの？」
ﾊﾟｸ「Aの抜け番の人の部屋よ」
パク姉の顔が少し歪んだ、辛そうだ。
これ以上は追及しないことにする。
ﾊﾟｸ「暫くしたら広場へ来てね」
そう言って部屋を出ていった。
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蛇喰ｰイグｰ - こちらこそよろしくお願します！楽しみに待ってます！ (2019年4月16日 21時) (
レス) id: 779ef83f8c (このIDを非表示/違反報告)
アマミヤ(プロフ) - コメントありがとうございます(*ゝω・)ﾉその気持ち分かります…！尊いですよね。これからも宜しくお願いしますm(._.)m (2019年4月13日 23時) (レス) id: fc88c8f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
蛇喰ｰイグｰ - フェイタン尊い......☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆ (2019年4月13日 22時) (レス) id: 779ef83f8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマミヤ | 作成日時：2019年3月30日 0時
