Story46 ページ4
夢主side
誰もがもう敵がいないと気を抜いた瞬間だった。
A「フェイタン！危ない！」
我は普通の人間では見えないような速さでフェイタンの所へ行く。
『パァン』
全員が銃声で我達の方を見る。
驚きを隠せない、そんな顔だった。
おそらく心臓に目掛けて撃たれたであろう弾。
なんとか心臓に撃たれるのは回避はしたものの、右腕が撃たれてしまっていた。
そして、我達はバランスを崩し瓦礫の上から下まで落ちていく。
男「あらあら、オレの僅かな殺気に気付いてその男を構ったのかい？
クククッ… 哀れな」
そう言って1歩また1歩近づいてくる。
男「この弾には致命傷になりかけない程の毒が塗ってある
その男はもう全身に毒が回り、身動き1つ取れないはずだ」
我はフェイタンをお姫様抱っこをして、
この距離から1番近くにいるフィンクスの所へ向かう。
A「痛っ……」
フィンクスにフェイタンの身を委ねる。
A「フェイタンを宜しく頼む」
ﾌｨ「お……おう」
我は男のいる広場の中央へ行く。
男「お嬢ちゃん、右腕折れてるね〜
あんな奴を庇うからだよ〜
さぁ、大人しくてオレと帰ろう
皆、待ってるよ」
A「誰も我のことなど待っているわけがない
帰ったってまた『物』として扱うだけであろう？
そんな所には帰らない、何があっても」
男は『練』をする。
さっきの奴等とは違う忌々しいオーラ。
男「オレに勝てると思っているのか？」
我も『練』をする。
滑らかで怒りのこもったオーラ。
A「勝てるといいね」
それが戦闘開始の合図となった。
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蛇喰ｰイグｰ - こちらこそよろしくお願します！楽しみに待ってます！ (2019年4月16日 21時) (
レス) id: 779ef83f8c (このIDを非表示/違反報告)
アマミヤ(プロフ) - コメントありがとうございます(*ゝω・)ﾉその気持ち分かります…！尊いですよね。これからも宜しくお願いしますm(._.)m (2019年4月13日 23時) (レス) id: fc88c8f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
蛇喰ｰイグｰ - フェイタン尊い......☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆ (2019年4月13日 22時) (レス) id: 779ef83f8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマミヤ | 作成日時：2019年3月30日 0時
