Story59 ページ18
夢主side
ﾏﾁ「A、フェイを起こしてきてくれない？」
幻影旅団の仲間になって数日、フェイ兄は朝起きるのが遅くこれは日常茶飯事。
街へ行った日以来、フェイ兄は部屋にいることが多くなった。
『コンコン』
A「フェイ兄、入るよ」
返事はない。
仕方がないので扉を勝手に開け中に入る。
A「フェイ兄、朝御飯出来てる」
暫くして、返事が帰ってくる。
ﾌｪ「今行くね」
少し寝ぼけているのかな？
それが可愛いと思ってしまった。
A「支度終わるまで待ってる」
そう言って棚に並ぶ本を見る。
ﾌｪ「その本借りてくね？」
手に取っているのはこの間の本。
A「ありがとう…」
支度が終わったフェイ兄を連れて広場に向かった。
食事が終わり皆が広場に集まる。
A「今日はお箸使わなかった…」
ﾏﾁ「Aは箸が使えないね」
ﾉﾌﾞ「オレが教えてやろうか？」
A「良いの？」
ﾉﾌﾞ「勿論」
妾はノブナガの所へ行こうとする。
すると、手首に少し重みを感じる。
A「どうしたの？」
手首を掴んでいたのはフェイ兄だった。
ﾌｪ「何にもないね…」
離してくれたが何か気になる。
確か街へ行った時もこんな感じのことがあった。
暫く立っているとフィン兄に手招きされて、耳元で囁かれる。
言われた通りにフェイ兄に言ってみる。
A「フェイ兄、お箸の使い方教えて？」
ﾌｪ「良いよ、こち来るね」
フェイ兄についていった後、広場では皆が笑っていたとか…
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蛇喰ｰイグｰ - こちらこそよろしくお願します！楽しみに待ってます！ (2019年4月16日 21時) (
レス) id: 779ef83f8c (このIDを非表示/違反報告)
アマミヤ(プロフ) - コメントありがとうございます(*ゝω・)ﾉその気持ち分かります…！尊いですよね。これからも宜しくお願いしますm(._.)m (2019年4月13日 23時) (レス) id: fc88c8f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
蛇喰ｰイグｰ - フェイタン尊い......☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆ (2019年4月13日 22時) (レス) id: 779ef83f8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマミヤ | 作成日時：2019年3月30日 0時
