日向翔陽の幼なじみは美少女!? (ページ5)

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過去編4 ページ5

前回の続きから
試合シーン少し飛ばします。
試合終了。
結果は、8対25で雪ヶ丘中学の負け。
翔陽は悔しがってるのに泣くのを堪えてる。
影山…｢お前は、3年間何やってたんだ！？｣
翔陽…｢くっ！｣
こーじー…｢なんだと!?お前、こいつの3年間知らない癖に！｣
○○1…｢コート上の王様かぁー…｡｣
○○2…｢高校に上がって来たら、厄介な敵になりそうだな！｣
○○3…｢あのチビも楽しみっスね！｣
こーじー…｢しょうがないって！相手、全国候補だったらしいじゃん！｣
翔陽…｢相手が強くても弱くても結果は勝つか負けるかのどっちかで負けたら、もうコートには立てない｡｣
翔陽が会場の入り口前の階段を降りる。
翔陽…｢お前がコートに君臨する王様なら、そいつを倒して俺が1番長くコートに立ってやる！｣
影山…｢コートにいるのは、勝ったやつ、強いやつだからな！勝ち残りたかったら強くなってみろよ！｣
影山は去る。
翔陽…｢今日はありがとう！｣
こーじー…｢バカヤロー、お礼なんてしなくて良いよ！｣
翔陽…｢あれ？なんでこーじーが泣いてるの？｣
こーじー…｢…泣いてねぇよ！｣
そして高校1年生。
翔陽…｢チャリンコで一山超えて30分、今日から宮城県立烏野高等学校！｣
美人…｢これ今のところ入部届け｣
○○2…｢少ないな、昔はもっと多かったのに｡｣
○○1…｢これから増えるって！大地｡｣
○○3…｢潔子さん今日も美しいッス。｣
潔子…｢……｣
○○3…｢ガン無視興奮するっス！｣
翔陽…｢(いっぱい練習して、絶対あの王様にリベンジだー！)｣
だが、そこにいたのは。
影山…｢えっ？｣
翔陽…｢なんでいる!?｣
そう、あの王様だったのだ！
翔陽…｢(なんでこいつがここに!?)影山飛雄!?｣
影山…｢お前は、去年の…名前は知らね！｣
翔陽…｢俺の名前は日向翔陽だ！1回戦で負かしたチームの名前なんて覚えてないかもしんないけど！｣
影山…｢お前の事は良く覚えてる｡(ずば抜けた反射、バネ、スピードを持ってた｡にも関わらず能力を全然活かせてない｡)｣
翔陽…｢やんのか？｣
影山…｢クソ下手くそなやつ！｣
翔陽…｢バカにすんなよ！確かにあの時はぼろ負けしたけど次は負けない！て言う風にかたい決意してきたのになんでいるんだ！同じチームにいたんじゃ倒せないじゃんか！もっと他に強豪って感じのとこがあんだろ？なんでそっち行ってないんだよ？｣
影山…｢県内1の強豪校には落ちた！｣
続く。