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Among Us/srsn mfsn1 ページ9

ワンクでぇす☆
srsn、mfsn、死.ネ.タ.地雷の方自衛お願いします

目を瞑って全力スクローーール!!!

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「センラさんっ、あとちょっとだから」



そう声をかけた瞬間。
金色が、視界から消えた。



「センラさん!?」


「憐れですね、センラくんは死.に.ました。ふふ、ボクが、殺.し.た.んです」



倒れたセンラくんをとっさに抱く。
ぬらりと光を反射する赤が、鮮明に焼きついて気持ち悪い。
くふくふと笑う目の前の白髪は、返り血を浴びて赤く染まっていた。
かくいう俺もセンラさんの血にまみれている。



「センラくんは死.ん.で.もなお綺麗だよ、ボクはそんなきみが好きなんだ。
殺して正解だったよ、もうセンラくんは他の誰でもないボクのものでしょう?」



恍惚とした表情を浮かべて近づくかつての相棒は、もうすでにその面影をなくしていた。
あんなの、ただの狂人だ。
おれの相棒だったまふまふはあんなやつじゃない。



「あなたは死.ん.だ.センラくんに用はないでしょ、離してください」



ぐったりと倒れて動かないセンラさんの腕にアイツが手を伸ばす。
センラさんを、アイツには触らせたくない。
アイツの手を強く薙ぐ。
アイツはもう一度手を伸ばすから、同じようにまた薙いだ。



「離せ。ボクのセンラくんを返して」


「嫌だ。センラさんはおまえのじゃない」




絶対嫌だ。
離してやるものかとアイツをにらみつけると、悔しそうな表情、なんて、そんなものはぜんぜんなくって。
あるのはただ、すこし悲しそうな無表情。
今までで、一番読めない表情で。
あぁこれはだめだと、おれは絆される表情だと悟って、センラくんをきつく抱いた。



「そらるさん、ボクは相棒を傷つけたいわけじゃないんです」


「じゃあ、なんでセンラさんは殺.し.た.んだよ」


「それとこれとは、話が別でしょう。
ボクはそらるさんも好きだけど、センラくんに対する好きとあなたに対する好きは、絶対的に違うんだ」



話が違う、じゃないだろ。
センラくんを取り戻すために俺を殺.す.のはわかる。
死.ぬ.つもりなんてさらさらなかったけど、死.ん.で.も構わない覚悟はあった。
センラくんが死.に.さえしなければ、おれの命なんて二の次だったのに。



「なんで、なんでおれは傷つけたくなくて、もっと大切なセンラさんは傷つけられるんだよ、そんな、平気な顔して」


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スクロールお疲れ様でした!次に続きます

by久遠

Among Us/srsn mfsn→←感謝とか



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月夜(プロフ) - 依吹さん» 了解です (2021年4月23日 22時) (レス) id: 257f10f00d (このIDを非表示/違反報告)
依吹(プロフ) - いっぱいになりました。 (2021年4月22日 23時) (レス) id: fd3e74f050 (このIDを非表示/違反報告)
依吹(プロフ) - 時林檎。さん» 急にどうしたんですか。筋トレにでもハマりました? (2021年4月22日 23時) (レス) id: fd3e74f050 (このIDを非表示/違反報告)
時林檎。 - 依吹さん» 筋肉は裏切らない (2021年4月22日 17時) (レス) id: dae35fe255 (このIDを非表示/違反報告)
依吹(プロフ) - 時林檎。さん» ほんとですか! ありがとうございます。ほんとごめんなさい (2021年4月19日 22時) (レス) id: fd3e74f050 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いろんな作者さん x他2人 | 作者ホームページ:No.  
作成日時:2021年1月1日 20時

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