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二話 ページ4

マミ「そうして、目が覚めると見知らぬ天井が視界に映ります。両手を胸の上で組まされ、両足を行儀良く揃えられた格好でソファに寝かされていたようだね。
突然、目が覚めると見知らぬ場所で寝かされていたという自分の身に起こった出来事に不安を覚えて、初SAN値チェックよー」

マコト「おー」

シマ「いきなりか…」

マミ「削れるといいなぁ…こいつ等全員SAN値お化けだった…」

ナツメ「結果見せてー」

ルーク(80)01
創(70)67
椿(75)38

マコト「へーい?」

マミ「………は、はぁ!!!?なんなん!!SAN値チェックでクリティカル出されても困るんですけどぉぉぉ!!?」

シマ「…え、えーと?」

ナツメ「凄いねシマ。あ、GMちょっと提案があるんだけど。」

マミ「はーい?じゃあ別室行きましょうか。」

 別室

ナツメ「私の登場を他の二人より遅くしていい?」

マミ「んー、じゃあいいよ。今回だけだかんね?」

ナツメ「ありがとー!」

 部屋

マコト「おかえりー!」

マミ「ただいま。さっきのクリティカル補正はどっかで使うよ。君達SAN値削らなくていいよ。
では、お互い、自己紹介などロールプレイおなしゃーす。」

創「……ここはどこだ?部屋で横になってたはず、ん、君は、たしかルークくん、だったね。」

ルーク「あ、どうも。」

創「あんま自己紹介してなかったな、創っていうけどよろしく。」

マコト「ナツメ、椿ちゃん紹介しなくていいの?」

マミ「それはこっちで話し合ったので大丈夫。」

創「とりあえずここはどこだ?君寝ていた間、何かしら聞かなかったかい?食べたいとかそんな感じ。」

ルーク「聴きましたけど、今は…………チュッパいります?」

創「いや、結構。ふむ、とりあえずどうするか…」

マミ「落ち着きを取り戻した、君達は部屋を見渡すよ。室内は、綺麗に片付けられたリビングのようだよ。生活に必要そうなものは全て揃っていそうな雰囲気だけど、モデルルームのように整頓された空間に生活感は感じられないね。
そして、すぐ側の絨毯が敷かれた床の上に先ほど自分がさせられていた格好と同じ姿で銀色のロングヘアの少女が寝かされています。
その隣にブロンド色の髪の少女、いや、高校生くらいの女の子も寝かされています。」

シマ「…ナツメ、おめーバカじゃねぇの?」

ナツメ「いいじゃん!!オリジナリティ!!」

マコト「あー、マミ!そういうのいいんだったら最初から言ってよ!」

マミ「いや、そういうの処理が面倒…」

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設定タグ:クトゥルフ , リプレイ小説 , 雪の日のクリームシチュー   
作品ジャンル:ミステリー, オリジナル作品
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作者名:桜餅食いのウサギ | 作成日時:2018年7月11日 8時

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