十話 ページ12
椿「私、キッチンで食材とか探してみるよ」
創「まぁとりあえず調べりゃいいだろ」
ルーク「気を付けてね」
創「頼んだ、無理はしないでな」
椿「まかして！」
ルーク「あ、椿ちゃん！やっぱり自分も行くよ！なんかさっきから嫌な予感がするし。」
マミ「ルークと椿はキッチンで創と少女は風呂場に行くよ。キッチン組別室ね」
別室
マミ「キッチンの説明を受けてない椿に説明しますね。」(キッチン 五話参考)
椿「冷蔵庫あるじゃん！みってみよー」
ナツメ「と言って何があるか見る」
ルーク「気を付けてね。僕が開けようか？」
シマ「スパイクグローブはダメか？」
マミ「付けていいけど」
シマ「フラグ臭がしてたまらん」
マミ「冷蔵庫は上から冷蔵庫、冷凍庫、野菜室となってるよ。」
ナツメ「怖いね」
シマ「うーん、どうしよ。」
ナツメ「冷凍庫見るー」
マミ「何もないね」
椿「何ぼーとしてるの、冷凍庫何も入ってないや。」
ルーク「おっと、失礼。え？何もない？」
椿「空っぽだよ」
ルーク「どうしようか」
ナツメ「冷蔵庫みたい」
シマ「ルークが最初に開ける。スパイクグローブ付ける。」
マミ「わかった。中には【野菜】が入っているよ。」
シマ「焦った！！」
ルーク「よかった、野菜か…」
マミ「野菜は人参、玉ねぎ、ジャガイモとブロッコリーだよ。」
椿「人参、玉ねぎ、ジャガイモとブロッコリーだね」
ルーク「具は揃ったね」
椿「えー！シチューには肉もいるでしょ！」
シマ「ヘイGM、作る料理何だっけ？」
マミ「シチューじゃばかたれ」
ナツメ「記憶力金魚じゃん」
シマ「あ？」
マミ「後は野菜室があるけど、どうする？」
シマ「開ける」
ルーク「よし、次も自分が開けよう」
マミ「ルークだけ見えるようにする？」
シマ「おう」
マミ「野菜室を開けると、腐りかけ潰れたトマトと、バラバラになった、人間だったものであろう手足や超が詰められているよ。その部分にはまだ血がべっとりついているよ。そんな光景をみた君はSANチェックだよ。」
シマ「やっぱりな。ルークだけで良かった」
ルーク(80)30
マミ「出目いいね。削らなくていいよ。」
椿「ちょ、ちょっと、前見えないんだけど、何が入ってのー？」
ルーク「椿ちゃん、君は見ない方がいい」
椿「んえ、まぁ、うん」
ルーク「さてと、野菜室は後で僕が片づけておくよ」
椿「うん！じゃあ私食器棚見てみるよ」
シマ「GM、ゴミ袋を探したい」
ナツメ「食器棚」
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作者名：桜餅食いのウサギ | 作成日時：2018年7月11日 8時
