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十八話 ページ20

レシピ
〜基本のクリームシチューの作り方〜
(材料)鶏肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、ブロッコリー、バター、水、牛乳、固形ブイヨン、小麦粉、塩コショウ
(作り方)
鶏肉と野菜を一口大に切ってバターで炒めます。
火を止めて小麦粉を入れて混ぜ合わせます。
水、牛乳、固形ブイヨンを入れて煮立たせます。
塩コショウで味を整えて出来上がりです。

※材料は基本であり、他のものでも代用出来ます。

マミ「(確かに机の上にバター置いたままだったけど、悪くなったりしないかな…)」

創「後は固形ブイヨン探しか」

椿「いや、固形ブイヨンはもう見つけたよ。後は鶏肉と牛乳だよ」

ルーク「後少しってことだな」

椿「雌牛さんに頼めば牛乳貰えるかな」

創「じゃあ牛乳はいいとして後は鶏肉か」

ルーク「探し尽くしたはず」

椿「いや、リビングのハッチはまだだよ」

創「完全に忘れてたよ、うん」

椿「楽しちゃダメ、レシピ通り代用使わない方がいいね」

マミ「(流石、わかってるな)」

ナツメ「ゴミ袋の中に鶏肉入ってないかな?」

マミ「それ調べるためには生物学振らないとだめだよ」

ナツメ「やめておきます」

椿「ゴミ袋の肉、あれ人肉なのかどうかもわからない、鶏肉かな?それにしても手足が長すぎるような…うぇ、考えたくない」

マミ「いや、流石にあの肉食わせねーからな?ロストさせんぞ?」

ルーク「雌牛に牛乳を貰う」

創「絞ったことないぞ」

椿「そ、そこは気合で行けば何とかなるかな?けど今なら雌牛さんとコミュニケーション取れる気がする!」

ルーク「おいおい」

創「お、うん、がんばれ」

ナツメ「GM」

椿(70)??

椿「(少女は何か不気味な雰囲気を放っているぞ)
そうしようか、気を付けてね。どっかから嫌な視線を感じるんだけど、一組になっていた方がいいね。」

ルーク「まぁ確かにさっきから嫌な予感はするな」

創「あーなるほどね、とりあえずどっから調べようか」

ルーク「二人とも、用心しな」

創「おう」

椿「…へーい」

ルーク「まぁその万が一が起きなきゃいいけどな」

マミ「寝室に戻ったよ」

創「雌牛は相変わらずいるな」

椿「三面鏡にメモあるかな?ここにいる人メモ好きっぽいしね」

マミ「椿開ける?」

創「自分が開ける」

ルーク「気をつけろよ」

マミ「三面鏡を開くと、今まで大人しかった雌牛が何かを訴えるように鳴くよ」

ルーク「ってなんだ?」

創「お」

椿「んー?どうしたんだろ?どーどー」

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設定タグ:クトゥルフ , リプレイ小説 , 雪の日のクリームシチュー   
作品ジャンル:ミステリー, オリジナル作品
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作者名:桜餅食いのウサギ | 作成日時:2018年7月11日 8時

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