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十七話 ページ19

マコト「二つともダメなら鍵開けだな」

ルーク「まずは椿ちゃんの持ってる鍵で」

マミ「普通に開きますね」

ナツメ「流石!」

椿「えーと、、開いたっと」

ルーク「ありゃ、開いた」

ルーク「さてと、覚悟決めますか」

マミ「引き出しからは鍵と写真が出ます」

ルーク「また鍵かい!」

椿「えーと、また鍵と、写真?」

創「鍵は必要だろ、壊す必要がないしな」

マコト「なんの写真なの?」

マミ「派手な女性と、一人の男性が仲睦まじく腕を組んでホテルへと入っていく写真や路上でキスを交わす写真など。隠し撮りされた不倫現場の写真だよ。」

マコト「女の子には見せない」

椿「こんな男性とは付き合いたくないな…」

ルーク「って、椿ちゃん見てるし」

椿「いいじゃない」

創「処すか」

ルーク「やめとけそこ」

創「大丈夫だ、鼻と口にワサビを大量に塗るだけだから」

ナツメ「GM」

マミ「はいはーい」

シマ「超こえーんだけど」

椿(70)??

マミ「わかりません」

ナツメ「チッ」

椿「…うーん、わかんないなー…とりあえず書斎にでも行こう」

創「本の中になんかあるかもしれんしな」

ルーク「決まりだな」

マミ「簡単な説明。大きな本棚があります。部屋の隅には引き出し付きの机、壁には1枚の絵画がかけられています。本棚に並ぶ本はジャンルはバラバラですが、全て日本語で書かれているようです。」

創「色んな本があるな」

椿「んー、どこから探そうか…」

マコト「図書館」

ナツメ「全員図書館した方がいいんじゃない?」

シマ「じゃあそうするか」

椿(80)49
創(25)30
ルーク(60)76

マミ「流石探索キャラね、初心者の絵画、油絵とスープレシピ集(初級編) という2冊の本が見つかるね。」

椿「初心者の絵画(?)油絵とスープレシピ集(初級編) 見つけだけど?二冊もあるよ!」

創「二冊とも初級か?」

椿「そうだね、この中にシチューのレシピもあるかもね!」

ルーク「俺はまぁできるけど二人は料理できるの?」

創「仕事でやってるしな」

椿「お菓子は得意だけど、まぁ、生活できる位は料理できるね」

マミ「普通にシチューのレシピを見つけるね。」

ナツメ「よっしゃ!」

シマ「ダークマターは避けられるな」

マコト「ガチでシチュー食べたくなった」

ナツメ「…」

シマ「…」

マミ「…」

マコト「…」

マミ「…このセッション終わったら作ろっか」

マコト「やったー!」

シマ「マズいもん食わすなよ」

マミ「おめは食うな」

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設定タグ:クトゥルフ , リプレイ小説 , 雪の日のクリームシチュー   
作品ジャンル:ミステリー, オリジナル作品
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作者名:桜餅食いのウサギ | 作成日時:2018年7月11日 8時

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