第肆話 ページ7
Aサイド
そして、視線の中でもとりわけ強い視線が二つ
一つは赤目に赤みがかった髪の男の子
もう一つは金髪の男の子
一体なんだ？
あ、もしかして何か僕変なところある？
え、来る前に鏡見てきたと思うんだけどなぁ
ずっと見られるのもあれだから、話し掛けて見よっかな！
そう思って、まずは赤い方の男の子に近寄る
『ねえ君。初めまして、僕は弦月A。君は？』
「あ、俺は竈門炭治郎だ。宜しくな！処で、君も最終選別の参加者だよな？」
『ん、そうだよ！何で？』
別に女がいてもいいような気がするんだけど
炭治郎「いや、君みたいな子が鬼を狩るのが想像出来なくてな」
んー、そーいうこと
確かにギャップは凄いかもね
僕其処まで筋肉とかついてないし、どっちかというとひょろい方だもんな
だがしかし！僕の筋肉は特殊なのだ！
一言でいうと筋肉の密度が常人の何倍もある
だから細くても、力の大きさ的には鍛えた成人男性程はある！
どうだ！すごいでしょう？
何て変な自慢話は置いといて
『炭治郎、だっけ。安心して、僕は見かけによらず強いから((ﾆﾔｯ』
少しどや顔に近い顔をした
すると炭治郎は
炭治郎「っ、そうか！君は強いのか。お互い最終選別頑張ろうな！」
と、顔を背けて言って離れていった
あれ、そんなに可笑しかった？引くほど？顔も見れないくらい酷かった？
地味にショックなんだけど…
そんなことを考えていたから、僕は炭治郎の耳が赤いことには気づかなかった─────
よおし、それじゃ次は金髪の子の方に話し掛けてみよう！
私はその場から移動して金髪の男の子に向かって歩き始めた
男の子は今は此方を見ておらず、俯いて暗い顔をしていた
…どうしたのかな？
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琥珀ーコハクー(プロフ) - きなさこさん» ありがとうございます！！まだ全然話書けてないですけど、そう言っていただけて嬉しいです…更新頑張ります！ (2019年9月26日 1時) (
レス) id: 48740399e6 (このIDを非表示/違反報告)
きなさこ(プロフ) - 更新お疲れ様です！設定が好きです！！ (2019年9月26日 1時) (レス) id: cfdcdd41a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀ーコハクー | 作成日時：2019年9月25日 2時
