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柳川春葉／番犬病ページ5

【名前】
柳川春葉(やながわ・しゅんよう)

【性別】
女

【年齢】
18歳

【性格】
　軽くてチャラい、イマドキ系女子。ハイテンションで軽薄、人にウザ絡みをするようなアホっぽいテンションの女。ただしその内には決して軽くはない内情が隠されている。人見知りはノリの良さに隠れ、コミュ障まがいの吃りはハイテンションな口調に消えた。卑屈になりながらもこうしないと役には立てないと考えるためキャラを変えることはしなかった。内面は我慢ばかりする長女気質であり、AKY(あえて・空気・読まない)であったり、雰囲気を変えるためアウェイな状況でも頑張る健気な女の子である。
　短気は損気という言葉を幼少より耳にタコが出来るほど聞かせられており、本気で怒ることは少ない。怒ることは恥ずかしいこと、と認識しているので、周りの人間が怒る度にびくりとしている。どうしてそんなに恥ずかしいことをしているんだろう、と。最近俗物的な世の中に染まり始めた。

【容姿】
　褐返の髪と瓶覗の瞳、日本人にしては白いだろう肌の色を持つ少女。前髪はゆるいパングになっており、右の耳に光る小さなピアスが見れるように髪が掛けられている。後ろ髪は流せばヒップまである長さだが、髪質がふわふわしているため鬱陶しいらしく、下の方でゆるく結んでいる。瞳の形は奥二重のアーモンド型で、良く見ればつり目かと言ったところ。普段は目を細めていることが多いので、確実にかたちを理解する機会は早々ない。
　身長は160cm。

【服装】
　シブヤというより原宿に蠢いている所謂パーティーピーポーの類いが着ているような服装。例えを出すならjouetie付近。大きく肩が空いたワンショルダーのショートシャツに、ショートパンツの上にシースルーのロングスカートを履いている。シューズはコルクのヒール2cmのサンダル。上着に薄目のカーディガンを羽織って、春葉の私服の完成である。
　仕事時はワイシャツに黒いショーパンでFA。シンプルイズベスト。シューズは黒のタッセルローファー。

　ピアスの形状はきらりと輝く三日月で、下にいくつか色とりどりの宝石が連なっているようなもの。それに関することは良く分からないが、彼女にとって深い思い入れがあるようだ。彼女の癖のひとつに、ピアスに付いた宝石をいじって目をそらす、というものがある。