俺の国に来た観光客【d！】 (ページ8)

今日:5 hit、昨日:102 hit、合計:520,146 hit

3 ページ8

ショッピ side

ホンマに凄いなコレ。自分でも誰か分からん()

shp「ありがとうございます。」

俺がお礼を言うとオスマンさんは意地悪い顔をして

os「ケーキ1つ買ってきてな～？」

と言った。それ目的かちくせう

shp「グルッペンさんの机の上に2つほどケーキ残ってるんでそれで許してください」

gr「なぬっ！？……おいオスマン近付いて来るんじゃない！このケーキは俺のもんや！」

os「2つもあるんやからちょっとくらいいいめうー」

よし、2人がわちゃわちゃしてる間にさっさと退散しよう。
後ろからショッピてめぇえ！と低い声で叫ばれた気もするが、気にしたら負けだ←

総統室を出て出る準備をする為に廊下を歩いてると、トントンさんが前から歩いてきた。

tn「………？誰やお前。ここのもんやないやろ」

この顔はトントンさんでも分からないらしい。
すげえなオスマンさん、グルッペンさんのケーキ全部食っていいっすよ←

shp「どうも、木吉晴です。」

俺はこの前チーノと外交で来ていたなかむさんとで遊んだ時の名前を出す。それでトントンさんも分かったようだ

tn「あぁ‪wなんやショッピ君か‪wびっくりした‪w
‪…あぁ、ブリオ国のスパイの件でそんな格好なんやな。危ない任務やから気ぃつけてな」

shp「当たり前じゃないですかぁ‪wちゃちゃっと情報持って帰って来ますよ‪w」

じゃ､これで！と言うと、トントンさんは行ってらっしゃいと手を振ってくれた。
流石オカンやな‪w

それから事が進むのは早かった。

出発の為の準備をし

幹部の人達に簡潔に説明して

たまたま居たコネシマさんを殴って()

ﾎﾋﾞｯ……ゲフンゲフンロボロさんに偽のパスポートを作って貰って

廊下にたまたま居たクソ先輩にハバネロを口に突っ込んで←

俺は我々国を出てブリオ国に向かった

-----------------------------
トントン side

tn「なぁグルさん」

gr「なんだ」

tn「なんで今回のスパイはショッピ君やったん？いつものように一般兵でも良かったやろ」

gr「あぁ、これまで一般兵を20人以上ブリオ国に送り込んだが、1人も帰って来なかった。だから今回は幹部を送り込むしかないと思ったんだ。」

tn「なるほどなぁ…。……所でグルさん、なんで顔にクリーム付けてるか教えて貰って良いですかねぇ？」

gr「！？い、いや違うんだトン氏ッ！」

tn「違うくないわァ！まぁたサボっとったやろぉ！粛清じゃ！」

gr「ｱｱｱｱｱｱ」