俺の国に来た観光客【d！】 (ページ6)

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美しいものは死亡と尊分で出来ている←ｺﾋﾟﾍﾟｯページ6

『………………………』

ドル「……あの、A様…？」

ドルチェの声に反応する様に俺は書類を机の上に置いて腕を組む。

いや待て、違うかもしれん。(フラグ)
もしかしたらめっちゃ東っ側にある極東のスパイかもしれん。(フラグ)
いやでも木吉晴だよ？助教だよ？

もし本当にほんっっとにモノホンだったら尊死するね。(フラグ)

まぁフラグを立てすぎた気もするが、流石にモノホンはまだ来ないだろう。(フラグ)

そろそろ兵士達が来ますよ、とドルチェの声がする気もするが、気の所為だよな、ウン。

それから書類整理を再開して、5分程たった後

ｺﾝｺﾝと扉がノックがされて、人がゾロゾロ入ってきた。
結構人多いなめんど←
ご丁寧に俺の机の前にキッチリと並んでいる。

俺の事を見てちょっと動揺している様だ。
まぁ俺一応ショタだしな。

皆が静まった時を見計らってドルチェが口を開く。

ドル「皆様お集まり頂きありがとうございます。こちらはA様、今日から皆様の上司となる方でございます。
私はドルチェ・エルゲン。A様の専属メイドでございます。」

これからよろしくお願いいたします。と深々と頭を下げるドルチェ。真面目だなぁ

俺はうさぎの被り物被ってるから顔は見えないから、王族だということを言わないで済む。
俺が王族だと分かった瞬間殺しにくるか拉致るかの2択だしね

『早速仕事を言い渡すから、えーっと、取り敢えず貴方と、それから貴方も……』

俺は書類で黒だと判断した人を指さして2つに別れさせる。

『今名前呼んだ人はドルチェについてって。
ドルチェについてったら部屋につくから、指定された席で俺が来るまで待っててくれる？』

兵士達は困惑しながらも出ていく。大体半分の人達が確黒だったので、残り半分の人達の顔が全部見えた。

全部見えたってことは分かるよね？読者の諸君よ(メタ)

.

居たよ！！！！！

木吉晴ゥゥ！！！！！

ふほぉふぁああぁあぁあぁあぁあ！？！？！？

くぁwせdrftgyふじこlp！？！？

右の端っこにちょこんって佇んでるゥゥゥ！
※お使いのスマホは正常です

『…………右の人から……ｸﾞｯ……自己紹介を………』

やべｸﾞｯてこえでた‪

木吉「どうも、木吉晴です。情報管理室から来ました。一応大学の助教です。」

助教どぅああぁあぁ！モノホンぢゃん！？
ごめんね疑って！！！(大声)

よし、仕事に戻ろう。(賢者タイム)