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サクラ「大蛇丸って奴にやられてからサスケ君ずっと変よ!Aは平気そうだけど…今でも痛むんでしょ?そのアザ…このままいけば…」
そこでサクラは一度口を閉じ、思い出したように下を向いて呟く。
サクラ「……お願い…お願いだからやめて……私、怖いの…」
三人「!」
サクラの目には涙が浮かんでおり本当にサスケを心配していることがうかがえた。
サスケ「……」
サクラ「今のサスケ君はまともに戦える状態じゃないわ!」
サスケ「(…黙れ……)」
サクラ「ずっと痛みも我慢しているじゃない!」
サスケ「静かにしてくれ…!」
サクラ「サスケくんがなんと言おうと私…そのアザの事先生に言うわ!そうすれば…」
そう言って手を上げようとするサクラの手を………Aが止めた。
サクラ「!…っなにするのよ!大体Aがサスケ君と兄弟だって言うならなんでサスケ君を止めないのよ!サスケ君はずっと苦しんで……」
貴『そうだね。』
サクラ「!」
貴『…サスケ兄さんが苦しんでるのは知ってる。でも兄さんは棄権する事を望んでない。私達がサスケ兄さんの道を邪魔することはできないよ……っ』
サクラ「………」
サスケ「…サクラ、お前には一度言ったはずだ…俺は復讐者だ。これは俺にとってたんなる試験じゃない……中忍どうこうなんてのも関係ない。
俺は強いのか…ただその答えが欲しい、ここで強い奴と戦いたいだけだ。
……Aの言った通り…いくらお前でもおれの道を奪うことは許さない。」
サクラ「!」
ナルト「てめーなにカッコつけてんだってばよ!サクラちゃんがこんなに心配し…」
サスケ「ナルト…おれはお前とも闘いたい。」
ナルト「…!」
だがサスケはまた痛みが走ったのか「くっ!」と声を漏らして首筋を抑える。
それを遠目に見ていたヒルゼン達は話し合っていた。
ヒルゼン「やはりな…」
アンコ「彼は試験からおろし…暗部の護衛をつけて隔離すべきです!」
カカシ「そう素直に言うことを聞くタマでもないでしょ、あいつは…なんせあのうちは一族ですから。」
アンコ「なにバカ言ってんのよ!力ずくででもやめさせるべきだわ!」
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彗流(プロフ) - カオリさん» 本当ですね…全然気がつきませんでした!修正はしていくつもりですが、流石にこの量全てを把握しているわけでは無いのでゆっくりとなおしていきます。教えてくださりありがとうございました! (2020年1月20日 23時) (レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
カオリ(プロフ) - チラリとみたが全部チラシになってますよ (2020年1月20日 22時) (レス) id: f2976f8dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぃろ | 作成日時:2019年6月18日 16時