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みんな「！」
背後から突然の声にみんなは驚いて振り向いた。
？「君達がアカデミー出立てほやほやの新人10人だろ。可愛い顔してキャッキャと騒いで…全く、ここは遠征じゃないんだよ。」
注意してきたのは銀髪の眼鏡をかけている年上だと思われる少年だった。
イノ「なによーあんた！偉そうに…」
いきなりの説教にイノが不満の声を上げるとその少年は答えた。
カブト「僕の名前はカブト。それより辺りを見てみな。」
サクラ「辺り？」
A達が後ろを振り向くとその先の受験生達はギロリとこちらを睨みイラついているようだった。
カブト「試験前でみんなピリピリしてる、どつかれる前に注意しとこうと思ってね。」
貴『……(確かにそうだけど、なんか嘘臭いんだよな…)』
カブトの作ったような笑顔にAは警戒を高める。するとカブトは自身の腰につけているポーチに手をかけながら言った。
カブト「ま！仕方ないか、右も左も分からないような新人さん達だしな。昔の自分を思い出すよ。」
サクラ「カブトさん…でしたっけ。…じゃあ貴方は二回目なの？」
カブト「いや…7回目。この試験は年に2回しか行われないからもう四年目だ。」
サクラ「へー！じゃあこの試験について色々知ってるんだ！」
カブト「まあね。へへ…じゃあ可愛い後輩にちょっとだけ情報をあげようかな…」
忍識札と言う札を使ってナルト達に情報を教えている中。Aはその会話に入らず数歩離れて警戒していた。
その動作は至って普通で、周りからはAよりも余程強者出ない限りただ立っているだけに見えるだろう。
周りを見渡してみるとそこには一尾の人柱力我愛羅の班や、先程少し戦闘にになったリー達の班が目に入った。
するとAの視界の端で、黄色い髪の毛が動いた。
ナルト「俺の名はうずまきナルトだ！てめーらにゃあ負けねーぞ！分かったかー！」
ビシィッと受験者達に指を指して挑発をするナルトにAは思わずナルトに近づき軽く頭を突いた。
貴『はぁー…なーにやってんのさナルト〜！敵を増やしてどーすんの？』
ナルト「へへっ！いーじゃねぇか！スッキリしたってばよ！」
貴『ナルトらしいんだけどねぇ…』
キバ「てめーらにゃ負けねーぞってか……言うねぇー！」
サクラ「何ふいてんのよアンタ！」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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彗流(プロフ) - カオリさん» 本当ですね…全然気がつきませんでした！修正はしていくつもりですが、流石にこの量全てを把握しているわけでは無いのでゆっくりとなおしていきます。教えてくださりありがとうございました！ (2020年1月20日 23時) (
レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
カオリ(プロフ) - チラリとみたが全部チラシになってますよ (2020年1月20日 22時) (レス) id: f2976f8dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぃろ | 作成日時：2019年6月18日 16時
