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Aがそう言った事によりサスケの動きがピタリと止まった。そして振り返ってAの姿を見て
サスケ「っ………A……？」
とサスケは目を見開いて確かめるようにそう呟いた。そしてゆっくりと黒い模様が引いていく。
サクラ「なっ……A⁉ってまさかAまで…！」
シカマル「A…どういう事だ……？今�犒擦気鶚瓩辰董帖帖�
サクラとシカマルの驚きのまじった声にチラシと目線を向けるともう一度サスケに視線を戻し「くっ…」と言って軽く体重をAに掛けて座り込むサスケの体を支えてやる。
サスケの体の状態を確認すると一人立っているドスに目を向けた。
ドス「まさか……予定に無かった君まで大蛇丸様が………それも使いこなして………」
ドスの驚いた表情にAは少し首をかしげるがすぐに戻してポーチから三本の透明な液体の入った瓶をドスに投げる。
貴『……薬です。私のチャクラが入っているので大抵の怪我はすぐ治ります。』
ドス「⁉」
サクラ「ちょ…ちょっとA⁉何考えてんのよ！」
貴『この薬を持って引いていただきたいです。お互いに…さらなる怪我人や死人が出るのは避けたいでしょう？この薬が怪しいと思うのであれば捨ててもらっても構いません。』
サクラの言葉を無視して『まぁ、簡単な治療はさせて頂きますがね。』と付け足して淡々と告げるAにドスは少し考えるそぶりを見せた後頷いた。
ドス「…薬は貰っておきます。ですがこれではただ借りを作った事になってしまいます……これは手打ち料、という事で受け取ってください。」
貴『……どうも…助かります。』
ドスは仲間のキンとザクを傍で抱えて後ろを向き去ろうとするがそれを思い出したように声を出したサクラが止める。
サクラ「まって！大蛇丸って一体なんなの？サスケ君と…Aに何したのよ！」
ドス「わからない…僕らはただ…サスケ君を殺るように命令されただけだ。」
そういうとドスは今度こそ背を向けて去っていくとAはサスケの隣に座った。
シカマルは音忍達が完全に去っていったのを確認するとA達のところへ駆け寄る。
シカマル「……おい！大丈夫かよお前ら！」
貴『……シカマル……みんなが私達を守ってくれたんだね…ありがと…』
さっきの淡々とした言い方とは違う丸みの帯びたAの言葉にシカマルは少しホッとすると共に気になっていた事を口に出した。
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彗流(プロフ) - カオリさん» 本当ですね…全然気がつきませんでした！修正はしていくつもりですが、流石にこの量全てを把握しているわけでは無いのでゆっくりとなおしていきます。教えてくださりありがとうございました！ (2020年1月20日 23時) (
レス) id: 8e9e4a7270 (このIDを非表示/違反報告)
カオリ(プロフ) - チラリとみたが全部チラシになってますよ (2020年1月20日 22時) (レス) id: f2976f8dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぃろ | 作成日時：2019年6月18日 16時
