少年少女１つめの話 ページ3
私は、どこにいるんだろう・・・。
なぜか今、白いベットの上で、
横には、モニターが、ピッピッピッピッピッピッピッピ・・・
と、規則正しく、少し小さい音ではあるが、鳴っている。
輸血もされており、腕には、チューブのはりがさされている。
雰囲気で言うと、病室のような感じ。
なんでこんなところにいるのだろうか。
そもそもここはどこなのか。
疑問がもんもんと浮かんでくる。
窓の外には、雲ひとつない快晴が広がっている。
とりあえず、起き上がった。
ムクッと。
部屋には誰もいないし、誰に気をつかうこともない。
私は、髪にさしてある二本のピン止めがあることを、指でさわって確認した。
・・ある。よかった。
大切なピン止めだから、なくしたら大変なのだ。
一呼吸おいて、落ち着いたところで、もう一度あたりを見回す。
ん・・・？包帯・・？
自分がいまいるベットの近くに、小さな机がある。
救急箱と、包帯があった。
ということは、自分は体のどこかに包帯をまいているということか・・？
かけてあったふとんを、足元のほうで、たたんで、全身をチェックした。
足は違うし、手も違う、体も何もないし・・。
肉眼でとらえられない、首と頭を手で、触っていく。
首は違うな・・。
頭か・・・？
どうやら、そのようである。
ひたいの上くらいに、包帯がぐるぐるとまかれていた。
なにがあったのだろうか・・。
特に、痛みは今まで感じなかった。
包帯のまかれている部分をそっと押してみる。
・・・・いたっ
どうやら、どこかに打ち付けた感じの痛み。
まぁ、この程度なら、さわったりしなければ、どうということはないだろう。
頭をさわっていた手をおろして、ふぅっとため息をつく。
んー・・と、少しずつ思い出す
何があったんだっけな。
あー・・確か、散歩してたら変なところに迷って、
で、なんか変な生き物(巨人)が出てきて、おっかけてきたから、
必死にパルクールつかって逃げてたんだった。
んで、巨人がもう一体きたから、あせって、
とんでた木から落ちた。
まぁ、そんな感じだった。
んで、いつになったら誰かきてくれるんだろうと考えていたとき。
ガチャッと。
白いドアがひらいた。
「おきてたのか・・」
A「・・？」
男が二人、入ってきた。
一人は、金髪の・・ズラみたいなやつ
もうひとりは・・
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さな♪(プロフ) - 桜吹雪さん» 書き出したときはまだ発表されてなくて（汗）悔いなき選択ちょっとチラ見しましたが、今更設定変えなれないのでオリジナルで貫きます（笑）すいません；； (2015年10月4日 18時) (
レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪 - リヴァイのゴロツキだった頃の性格やどうやって調査兵団になったのかは「悔い無き選択」を見たほうが良いですよ♪ (2015年10月3日 23時) (レス) id: c4c1fa452d (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - りんりんさん» ありがとうございます！（；ω；）この先パート６まで見ていただけると嬉しいです！ (2015年8月14日 14時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 最高ですね。すばらしいですよ。 (2015年8月14日 13時) (レス) id: ad8b84d2f7 (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - ありがとうございます！どうぞパート６まででてますので読んでいただければ嬉しいです！ (2015年7月27日 21時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
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