ごじゅーさん ページ6
貴「げー......」
操「雨ねー.....」
貴「うん.....」
私の視線の先にはどしゃ降りの雨
操と私は窓にかじりついて雨を見つめていた
現在5時
下校時間である
勇「.....」
愛「.....」
教室には私達4人しか残っておらず、しはらく沈黙が続いている
雨の音が教室ないに反響して静けさをお膳立てしている
暗い....
貴「ねー皆ー.....傘ある？」
勇/操/愛「「「あ」」」
言うと思った
貴「私2本しか持ってないよー」
まあ1本は折り畳みだけど
操「(え......)」
愛「(これって.....)」
勇「(もしかして....)」
3人「「「(Aと相合い傘が出来るのでは....！？)」」」
なんか3人から殺気する
怖
貴「4人ね、じゃあ2人ずつで1本の傘に入ればいっか」
その瞬間髪の毛が風になびくくらいの速さで3人は私を見て
3人「「「一緒に入ろう！」」」
おお......
操「私でいいでしょ？女子なんだから」
愛「え.....お前女子なの？」
操「月にしてやりましょうか」
勇「僕でしょ、彼氏だし」
ギャーギャーと騒ぐ3人を落ち着かせるために机を強く叩いた
バンッ！
勿論3人は一瞬肩を震わせた後、静かになった
貴「じゃあこうしよう？今から校舎内で鬼ごっこして、私を捕まえられた人と相合い傘します！」
え？という顔をする3人を置いて教室を飛び出す
階段に向かって全速力で走る。数秒たってパタパタという足音が聞こえてきたからあの3人追ってきたかな
ふふ.....私は捕まらない自信があるのだよ
なぜかって？
そんなこと考えているうちに階段についた
チラッと後ろを見るといつの間にか距離を縮められていた
そんな差を埋めるために、内側の手すりに手をついて、手すりを飛び越える
案外高いので、着地したと同時に受け身をしてまた走り出す
追ってきた3人はありえねえ、という顔をしていた
さっきの謎、それは.......
お父さんがアクション監督をしているからなのだよ！
だから、両親は忍者みたいなフリーランニングが大好きで
私がこうなったわけである
貴「隠れた方が、いいな」
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ソーダ - 2人共ありがとおおお！！！(感涙)こんた駄作なのに....応援してくれてありがとお！！！(T^T)ゞ (2017年6月10日 23時) (
レス) id: 242ab48235 (このIDを非表示/違反報告)
氷雨 - 無理しないでね！自分のペースを守って頑張って！ (2017年6月10日 22時) (レス) id: f641b3990f (このIDを非表示/違反報告)
雨中と猫。@筋肉痛、再び。(プロフ) - 風邪！！？？全然大丈夫だよー！！無理しないでね！！？？絶対！！！！！ (2017年6月10日 17時) (レス) id: 0512b5ffa8 (このIDを非表示/違反報告)
雨中と猫。＠ペア画中(プロフ) - ソーダさん» うん！本当にそうだよね！！！東京サマーセッションとかの楽しい感じ(？)の曲も大好き！！あー、またなんか新しい曲出ないかな…… (2017年6月6日 21時) (レス) id: 0512b5ffa8 (このIDを非表示/違反報告)
ソーダ - 雨中と猫。＠ペア画中さん» ハニワはいつもいい曲出すよね！神っている！！(・`ω・´)b (2017年6月6日 19時) (レス) id: 242ab48235 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソーダ | 作者ホームページ：
作成日時：2017年4月23日 20時
