四。 ページ5
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「これ。オレの昨日頑張ったノート」
と、次はちゃんと勉強したページをみんなに見せる二見くん。
「おお、すげーじゃん！」
「瞬ちゃんすごーい！」
「あれ？オレやばい？」
数学のたくさんの問題を解いたノートのページ。
たしかにどれも正解している。
赤井くんには二見くんは勉強が苦手と聞いていたけど、そんなこともないのでは？
「強力な助っ人のおかげか？」
「おう！先生すげえんだよ」
『先生？』
「姉ちゃんの店のバイトの人。
枸橘大学ですげー頭良い。教えるのも上手い。」
『枸橘大学！？すごい、』
頭良いとこだ、。
お姉さんのお店のバイトさん、
女の人かな。
二見くんは年上の女の人好きなのかな。
なんて。
あ、
『ここの問題、少し間違ってる』
「え、マジ？」
『うん、この問題なんだけど』
「これオレが自分でやったやつだ」
マジか、とノートとにらめっこする二見くん。
『分かる、？』
「んーー」
『ここの式がね＿＿＿＿＿』
「うわホントだ」
と、その場で直す二見くん。
「サンキュ。危うく間違って覚えるとこだった」
『いえいえ、お役に立てたのなら良かったです』
「紫登頭も良いよなー！
瞬さ、学校で分かんないとこあったら紫登に聞けば？」
『へっ！？』
「紫登オレにも教えてくれ〜！」
『黄田くん、、それは全然構わないけど』
「紫登も教えるの上手いぞ！俺もよく教えてもらってる」
赤井くんとは二見くんのこと聞いてもらってる代わりだけどね。
「赤点取ったら練習参加できねーんだぞ？」
「うっ、」
「使えるもんは使え！」
『赤井くん言い方』
「紫登は迷惑じゃねえの？」
『わ、私は、全然大丈夫だよ、！』
二見くんに名前呼ばれるのめっちゃドキドキしてしまう。
「じゃ、分かんねえとこあったら聞き行く」
よろしく。なんて
くぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
「あー、紫登またどっか飛んでった」
圧倒的二見瞬くん。
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ここ(プロフ) - クールドジ男子のふわふわした世界観とこの作品のいきすぎてないふわふわな世界観が 素晴らしく大好物です笑次の更新も楽しみにしています！即☆押しました！笑 (2023年1月23日 21時) (
レス) id: 5bd3260c45 (このIDを非表示/違反報告)
イウォル(プロフ) - 主さんのお話の書き方すごく好きです！始めの回読んだ瞬間、「あ、これ好みの小説だわ。」と思い、秒で星押しました(笑)更新楽しみにしています！ (2023年1月20日 12時) (レス) @page2 id: 6e6f6e2838 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ - 更新頑張ってください!! (2023年1月17日 15時) (レス) @page9 id: 1103151c8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はむ。 | 作成日時：2022年12月29日 12時
