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私は何一つ救えなかった。
やっと一つ助けられたと思ったら、
私はもう虫の息だった。
泣いている君の顔が頭にこびりついて離れない。
彼が溢す雫を1度拭って、私は永遠の眠りについた。
悔しい。こんな所で終わってしまったのが…
彼を1人にしてしまった事が…
人間が人間を救うのは難しいだろう。
不可能に近いかも知れない。
でも…
もう1度やり直せたなら…
彼らに生きて会いたい。
これは何も救えなかった私の話。
こんにちは89* です。
このお話は『【名探偵コナン】不幸後は全て幸福成り得たり』こちらの外伝になっています。
主に
『【名探偵コナン】不幸後は全て幸福成り得たり4』
で出てきたもう一人の私。
彼女が歩んだ道を辿る物語。
ハッピーエンドは訪れないと思います。
寧ろシリアス注意。
捏造や矛盾が出てくるかとは思いますが、ご容赦ください。
作成当初警察学校組の正確な関係を知らなかった為、降谷零の幼馴染が諸伏ではありません。
それらが許せないという方は、閲覧をお勧めしません。
更新不定期です。執筆状態：更新停止中
私は何一つ救えなかった。やっと一つ助けられたと思ったら、
私はもう虫の息だった。
泣いている君の顔が頭にこびりついて離れない。
彼が溢す雫を1度拭って、私は永遠の眠りについた。
悔しい。こんな所で終わってしまったのが…
彼を1人にしてしまった事が…
人間が人間を救うのは難しいだろう。
不可能に近いかも知れない。
でも…
もう1度やり直せたなら…
彼らに生きて会いたい。
これは何も救えなかった私の話。
こんにちは
このお話は『【名探偵コナン】不幸後は全て幸福成り得たり』こちらの外伝になっています。
主に
『【名探偵コナン】不幸後は全て幸福成り得たり4』
で出てきたもう一人の私。
彼女が歩んだ道を辿る物語。
ハッピーエンドは訪れないと思います。
寧ろシリアス注意。
捏造や矛盾が出てくるかとは思いますが、ご容赦ください。
作成当初警察学校組の正確な関係を知らなかった為、降谷零の幼馴染が諸伏ではありません。
それらが許せないという方は、閲覧をお勧めしません。
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作者名：89* | 作成日時：2018年9月24日 17時
