20.JM ページ20
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JM「ヌナ…着いたよ？」
宿舎の地下駐車場に着き
俺が降りてもらうよう促せば
ヌナは諦めたのか意外にも
すんなり降りてくれた。
JM「ヌナごめんね…
無理に連れ戻しちゃって」
エレベーターの扉が閉まり
そう言う俺に向けられる表情は
今まで見てきたヌナじゃない。
今までだったら
「なんでジミンちゃんが謝るの？笑」
なんてニコニコしながら言ってくれてたはず。
それが今ではどうだろう。
目線をチラッと俺に向けるだけで
伏し目がちにすぐにまた前に戻る。
いつだって優しかったヌナは
どこへ行ってしまったんだろう。
ジョングクはヌナの手を握りたいのか
動かしては戻してとソワソワ。
昨日、触らないで！って拒絶されて
あんな絶望した顔してたくせに。
そんな好きならバカなことするなよ…
はぁ…
コイツこんなんで大丈夫なんだろうか。
リビングへ入ると
ジ二ヒョンとホソギヒョンが居て、
ヌナを連れてくることを知らなかった2人の
「えぇぇぇぇえ！？ヌナ？！」
という叫び声が家中に響いた。
JM「ヌナ、
とりあえずジョングガと部屋で話してきたら？」
YG「今のヌナがジョングガと
2人になれる訳ない。
話すならここで十分だろ」
ヒョン達の叫び声が聞こえたのか
リビングに来たユンギヒョンがそれを止めた。
「ヌナおかえり」と軽いハグをしてる。
ヌナの腕は下がったままだけど、
…ヒョンからハグなんて珍しい。
そんなに仲良かったんだこの2人。
JM「でも…2人じゃないとグガも
話しにくいこともあるだろうから…」
YG「あ？そんなのどうでもいいんだよ。
大事なのはヌナの気持ちだろ。
お前昨日聞かなかったの？
心が壊れる前に行かせてほしい、って。
そのヌナを連れ戻してんだぞ？
弟が可愛いからって半端なことしてんじゃねーぞ」
JM「そ、そんなつもりじゃ！！」
JK「ジミニヒョン！
いいんです、ありがとうございます。
ここで十分です」
俺だってジョングガの非はわかってる…
ヌナを無理やり連れてきたのは悪いと思うけど
前のような2人に戻って欲しいって
思うのは、そんなに悪いこと…？
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ツバキ(プロフ) - マミさん» はじめまして！コメントありがとうございます！楽しみにしてくださっていたのに、一旦ここで区切ってしまいました(>_<)続きのep.2も早く公開できるように頑張ります^^！ (2019年3月24日 16時) (
レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - Kookkookさん» コメントありがとうございます！面白いと言ってもらえてとっても嬉しいです！一応完結しましたが、ep.2が出た際は是非またよろしくお願いします^^！♪ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - 悠心さん» はじめまして！お返事が遅くなって申し訳ないです(>_<)毎日チェックしてくださっていたなんて(>_<)！波乱編完結しました！まだまだ続きますが、またよろしくお願いします^^！ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - suikoo1さん» お返事がおそくなってすみません(>_<)一応ですがひと段落しました！笑 (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
マミ(プロフ) - はじめまして！いつも更新心待ちにしています。とっても面白くて繰り返し読みながら更新を待っています。これからも頑張ってください！よろしくおねがいします。 (2019年3月24日 8時) (レス) id: 473b201d2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツバキ
| 作成日時：2018年10月19日 0時
