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16.JK ページ16

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TH「あ、やっぱりジミナここにいた」



部屋行ったらいなかったから〜、
と言いながらまた1人増える。



TH「ジョングガ、お前顔酷いぞ。笑」

JK「…知ってます」

TH「あの後も泣いたの?」

JK「………」

TH.JM「「笑」」



JM「今日はどうするの?」


JK「A、多分さえさんのところに
行ってると思うから、さえさんに連絡してみて
……会わせてもらえないかもしれないけど
行ってみようと思ってます」


TH「俺たちも一緒に行こうか?」


JK「いえ、俺の問題なので1人で行ってきます」


JM「そっか、気をつけて行けよ!
夜は誕生日会するんだから
それまでには帰って来るんだぞ?」


JK「誕生日会…
今回はなしにしてもらえませんか…?
こんな気まずい中してもらうのも
申し訳ないし…」


TH「何言ってんだよ!
今までみんなでみんなの誕生日祝ってきたのに!」


JM「大丈夫だよ。
ボロボロで帰ってきたら傷心パーティも
兼ねてやってやるから!笑」


JK「それ全然嬉しくないです」



JM「とりあえずジョングガは
その、さえさん?ヌナの友達に連絡してみなよ」



さえさんとは1度だけ、
Aと3人で食事をしたことがあって
その時に、何かあった時用にということで
連絡先を交換していた。
連絡したことはなかったけど
交換しておいてよかったな。

Aが俺らのところ以外で行けるとこなんて
さえさんのところくらいしかないから。



まだ少し早い時間だけど
大丈夫だろうか?
思い切ってかけてみた。



Prrrr ー


さえ「もしもし、えーっと、…ジョングク君?」


JK「さえさん、お久しぶりです。
朝早くにすみません」


さえ「それは全然いいけど、
…どうかしたの?」


JK「あ、あの…そっちにA来てませんか?」


さえ「え、来てないけど?」


JK「…、来てない…?」


さえ「なに、喧嘩でもしたの?」


JK「………、」


さえ「ちょっと!…なに深刻な感じなの?」



さえさんのところでもなく
あんな夜遅くにAはどこに行った?


心当たりなんてなかった。
考えてみれば会うときはどちらかの家で
出かけると言っても食事に行くくらい、
Aの交友関係もさえさんしか知らなかった。


さっそく打つ手がなくなった。



助けを求めるように
大方さえさんに話せば



さえ「なんてことしてくれたの…?
やっとあの子幸せそうな顔
見せてくれるようになったのに…

あの子に二度と関わらないで!!」




トドメの言葉が返ってきた。


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ツバキ(プロフ) - マミさん» はじめまして!コメントありがとうございます!楽しみにしてくださっていたのに、一旦ここで区切ってしまいました(>_<)続きのep.2も早く公開できるように頑張ります^^! (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - Kookkookさん» コメントありがとうございます!面白いと言ってもらえてとっても嬉しいです!一応完結しましたが、ep.2が出た際は是非またよろしくお願いします^^!♪ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - 悠心さん» はじめまして!お返事が遅くなって申し訳ないです(>_<)毎日チェックしてくださっていたなんて(>_<)!波乱編完結しました!まだまだ続きますが、またよろしくお願いします^^! (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - suikoo1さん» お返事がおそくなってすみません(>_<)一応ですがひと段落しました!笑 (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
マミ(プロフ) - はじめまして!いつも更新心待ちにしています。とっても面白くて繰り返し読みながら更新を待っています。これからも頑張ってください!よろしくおねがいします。 (2019年3月24日 8時) (レス) id: 473b201d2f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ツバキ | 作成日時:2018年10月19日 0時

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