企画民、創作絵と設定を詰める

├すぐ泣かすのと双子語り ページ28

【2020/04/17】



フィーナ・アッシュベリーです。
手癖で描くとすぐ泣かせます。


めちゃくちゃ長いフィーナのテンプレを見て下さった方はわかるかもなんですが、フィーナには双子の兄・クライヴがいます。


脳みそとんで勝手に語ってた双子についてのメモをそのまんまコピペします


◆フィーナ視点→幼少期いびってはきたけど同じ立場だったお兄ちゃんが父親に贔屓されていつのまにか神童って呼ばれるまで成長しててなんやアイツクソムカつくわこっちくんなどっかいけよって感じ


◆クライヴ視点
幼少期から父親に才能を見出されてスパルタ教育を受けてたから末っ子で自由のあるフィーナが羨ましくていびってた。年上の兄姉からも「なんでお前だけ贔屓されんの？？」って睨まれてたから肩身が狭くてフィーナと居るしかなかった
↓
神童って呼ばれるようになってからもっとスパルタになって兄姉の嫉妬も激しくなって、結果自分の好きな絵をうまく描けなくなって、才能とか無かったらちゃんと家族に愛されてたのかなあと考えるようになる
↓
でも昔から一緒にいたフィーナだけは自分のことわかってくれるんじゃないかなって弱音吐くようになる(なお当のフィーナはその弱音さえ腹立たしさの糧と処理して笑顔の裏でピアスバチバチ開け始める)
↓
ピアス開け始めたフィーナを真面目に心配するんだけど、当時いつでも爆発寸前だったフィーナはクライヴのささいな一言がきっかけで今まで貯めてたもの全部ぶちまけて怒り始める

(※この時12〜14歳ぐらいで、思春期の特に精神が不安定になる時期を想定しています。)

このあと2人はすごく険悪です。
妹は兄が自分と同じ立場だと 兄は妹が自分をわかってくれてるだろうと無意識のうちに片割れに期待して信じてたからお互いに「相手が自分を最初に裏切った」感があるんです。

「腹割って話せばいいのでは？」ってなるけど、才能プライド意地見栄とかが絡んでとても簡単には解決できないような関係性がわたしは好きです

├やはり双子→←├フィーナ・アッシュベリー

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す