第122錠-��- ページ32
安室『梓さん、マスターが呼んでますよ』
梓『あっはい、そうだ！安室さんって探偵でしたよね？』
安室『えぇ、まあ』
梓『じゃあこれって何だか分かります？…ぁ！』
ブワッ！
安室『…っ今のなんだったんですか？』
梓『ぁいえ、何でもないです』
安室『そうですか』
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A『(っ寒いぃぃ…っ)』
大尉が出て数分、数時間は経っただろう
私たちは何とか寒さに耐えてるけど、助けは一向に来る気配がしない
私は座らずに、立って寒さを凌いでいた
元太『なぁ、猫を行かせてから結構時間経つけど誰も助けに来ねぇじゃんか』
歩美『やっぱりあの暗号、難しすぎたのかな？』
コナン『もしくは、途中で首輪から暗号の紙が外れてしまったか…』
哀『それよりどうするの
配達する荷物が減って隠れる場所がなくなってきてるわよ』
確かに周りを見ると段ボールは残り少なくなってきている
子どもたちはともかく、大人の私が先に見つかるかもしれない
どうしよう、そう思うとまた震えてきた
歩美『Aお姉さん、大丈夫？』
A『っうん、私がしっかりしないとね』
歩美『っ…っ光彦くん大丈夫？さっきから黙ってるけど大丈夫？』
光彦『えぇ…何とか寒さは乗り切れたみたいです』
A『っ！』
光彦『すっかり震えも止まりましたし…』
コナン『おい！そいつは逆にやべぇぞ！』
すると光彦くんは意識を朦朧とさせて倒れてしまった
コナンくんが光彦くんの容体を見ると
指先が紫色に変色していて、凍傷になりかけていた
私は自分のコートを光彦くんに着せて
そして哀ちゃんも自分も温めると言い、2人にコートを着せてあげた
コナン『Aさん大丈夫？』
A『うん、みんなが大変なんだもん、これぐらいは我慢出来るよ』
哀『悪いわね』
A『っ…』
寒さと恐怖で震える体をさすりながら言う
彼がどうかあの暗号に気づいて
早く、早く助けに来て
A『(お願い…っ)』
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リイナ(プロフ) - 睦月 蓮さん» コメントありがとうございます！LiSA大好きでライブも行きます笑！ (2021年11月2日 11時) (
レス) id: 6035cdbe01 (このIDを非表示/違反報告)
睦月 蓮(プロフ) - 初めまして！いつもどうなるんだろうってドキドキしながら読んでます。LiSAさん好きなんですね！私も大好きです！ (2021年10月16日 12時) (レス) id: 170d46157d (このIDを非表示/違反報告)
リイナ(プロフ) - みぞれさん» コメントありがとうございます！あたたかいお言葉嬉しいです(´-_-｡`)これからも頑張らせていただきます！ (2021年10月5日 20時) (レス) id: 6035cdbe01 (このIDを非表示/違反報告)
みぞれ(プロフ) - とても面白くてついつい一気に読んじゃいました！更新頑張ってください！これから楽しみにさせて頂きます！ (2021年9月27日 20時) (レス) @page6 id: 976162990d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リイナ | 作成日時：2021年9月26日 15時
