第104錠-��- ページ14
園子『はぁ？』
世良『何言ってんだ？ここは8号車
たった今ボクが遊びに来たところさ！で、丁度Aさんたちとも会って』
A『…コナンくんたちはどうしたの？』
コナン『ぁ、何でもないよ』
そう言うとコナンくんや子供達は納得していないような顔のまま部屋を後にした
それを見て私たちはクスクスと笑いをこらえる
A『っはあぁぁ、笑いこらえるのに必死…っ』
葵『だね、なんかかわいそうなことしてる気分』
蘭『でもコナンくん気づくかな？』
世良『大丈夫さ、なんてったってコナンがいるんだから』
A『へぇ、相当コナン君を信頼してるのね？』
世良『まあね』
八重歯を見せて笑う世良さんを見て、私も少し分かると気がした
コナンくんは不思議と信じれる子どもだと
そう思ってるとコナンくんたちが再び部屋へやって来た
園子『ちょっとあんたねぇ！『この部屋ってさ』』
コナン『本当の本当は７号車のＢ室… だよね？』
さすがコナンくん、何か気づいたようで探りを入れてきた
園子ちゃんは否定するけど、それも通用しなかった
コナンくんは、蘭ちゃんたちが見せてくれた似たような物を見せる
コナン『この部屋にいた被害者役の人と一時的に部屋を入れ替わって
訪ねてくる探偵達を騙して迷わせろって…違う？』
蘭『すっごーい！さすがコナン君！』
世良『正解だよ！』
蘭ちゃんが説明していると、園子ちゃんは当てられたことにキレて私は葵と笑ってしまった
世良『で、その被害者役の客と蘭君達が入れ替わる所でボク達が通りかかって』
A『指示されたカードを見せてもらって、事情を把握したってわけ』
コナン『なるほどね』
世良『… それより初めましてだよな？』
世良さんはそう言うと、子どもたちを
正確には哀ちゃんを覗き込んだ
世良『君だろ？灰原って子！君とは1度お話ししたかったんだよね…』
哀ちゃんの目が恐怖に見開かれる
何をそんなに怖がってるのだろう
A『…っ！』
そう思ってると、扉の外から何か気配を感じた
世良『誰だ！？』
葵『ぇ、何？』
世良『今、扉越しに誰かが覗いてたって思ったけど… 気のせいか…』
世良さんは廊下を見回し、ドアをパタンと閉めた
とりあえず、車掌さんに死体消失のトリックが解けたと言いに行こうということになり
全員でその車両の一番後ろにいる車掌さんに伝えに行った
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リイナ(プロフ) - 睦月 蓮さん» コメントありがとうございます！LiSA大好きでライブも行きます笑！ (2021年11月2日 11時) (
レス) id: 6035cdbe01 (このIDを非表示/違反報告)
睦月 蓮(プロフ) - 初めまして！いつもどうなるんだろうってドキドキしながら読んでます。LiSAさん好きなんですね！私も大好きです！ (2021年10月16日 12時) (レス) id: 170d46157d (このIDを非表示/違反報告)
リイナ(プロフ) - みぞれさん» コメントありがとうございます！あたたかいお言葉嬉しいです(´-_-｡`)これからも頑張らせていただきます！ (2021年10月5日 20時) (レス) id: 6035cdbe01 (このIDを非表示/違反報告)
みぞれ(プロフ) - とても面白くてついつい一気に読んじゃいました！更新頑張ってください！これから楽しみにさせて頂きます！ (2021年9月27日 20時) (レス) @page6 id: 976162990d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リイナ | 作成日時：2021年9月26日 15時
