5話 ページ6
A組の皆は職場体験に1週間行っている。
その間は自分の本来のクラスに行き授業を受けていた。
みんな無事に終えれるといいけどなんて思いながら授業を受けていた。
普通の生活をして1週間目。
私は課題のレポートをやって職員室に来ていた。
ﾏｲｸ「Thank you!マジックガール」
『いえ...あれ、マイク先生ボールペン壊れたんですか？』
ﾏｲｸ「ん？そうなんだよ！自分で落とした事気づかず踏んじまってよ...ショック！」
『なら...これあげますよ？』
英語のレポート用紙を全員分集めてマイク先生に渡せばグッドマークをしているのだが先生の机の上には明らかにもう使えないと言うぐらい壊れているボールペンが置かれていた。
不便そうなのを見てはポケットからボールペンを出しては先生に渡した。
ﾏｲｸ「いやいや！それは悪いぜ」
『気にしないでください...いつも相談とかのってもらってるお礼です』
ﾏｲｸ「じゃあありがたく使わせてもらうぜ！Thank you!」
そう言って私の頭をわしゃわしゃと撫でてくれば少し乱暴だけど先生らしいなと思いクスクス笑う。
すると足音が私の後ろで止まったような気がして振り返ると相澤先生が立っていた。
相澤「お取り込み中悪いが...座れない」
『あっ！すいません！』
ﾏｲｸ「なんだ羨ましいのか？イレイザー」
相澤「そんなわけないだろ...ガキ相手に」
『っ...えっと...失礼しますね』
ﾏｲｸ「see you！マジックガール」
『はい、さようなら』
私はお辞儀をして職員室から出てカバンを取りに教室に向かった。
ガキ...か。
そうだよね...先生からしたら私なんて子供でしかないんだ。
先生は大人な男性で私はまだガキな女子高生。
分かっていたことだがはっきり言われると結構キツイもんだ。
教室に着いてカバンを持っては家に帰ることに。
三階建てのアパートの三階にある私の家。
父はエンデヴァーさんと同じくらいに活躍していたぐらい凄いヒーローだったけど私が5歳の時にヴィランに殺されてしまった。
そのヴィランがどんな人なのかは知らない。
母は父のことがショックで体が弱り今は入院している。
そして私は離れたところに住んでいる祖父母に仕送りしてもらい1人で暮らしている。
1人は最初は慣れなかったが今ではすっかり普通になった。
夜ご飯も食べお風呂にも入りベッドに横になる。
ふと横を見ると最後に撮った家族写真が入った写真たてが目に入りそれを抱きしめ眠りについた。
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あ - 雑学、ではなく座学 だと思われます。 (2019年12月1日 1時) (
レス) id: 148a2a2a03 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 完結おめでとうございます！デート中にA組に遭遇とかしてほしいです (2019年5月18日 22時) (レス) id: 683b468af3 (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 完結おめでとうございます！番外編もみたいです！ (2019年5月18日 18時) (レス) id: 9d8e6e9190 (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - Ramu24さん» コメントありがとうございます！誤字のご指摘ありがとうございます！直ぐに修正させていただきます<(_ _)>皆様に楽しんでいただけるようこれからも頑張って更新していきます！ (2019年5月15日 19時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - あの、初めまして。気になったのでいいですか？25話の最後あたりの、「お礼を言う」が「俺を言う」になってますよ！間違ってたらすみません！このお話、推しがメインなので大好きです！これからも頑張ってください！失礼しました！ (2019年5月15日 18時) (レス) id: 9d8e6e9190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2019年4月23日 2時
