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そんなことを思っていたら、途端に意識が浅くなっていく感覚。目の前が暗くなるような、焦りを感じる。なにこれ待って天国まだいたい！なのにだんだんと現実が、現実に近づくようなそんな気分。あ、
「…へ！は！」
「えっえっ、どうしたの！吐く？」
「吐かない！」
「オッケー！」
「…ん？！」
わかった私、起きたんだ。寝てたのかな？さっきまでビニたちと合コン行ってて、あれ記憶がない。それで寝てるということはまた同じ過ちを？！今度は誰の家？あーもうクソビッチA！
「れ、れい」
「お！A」
「くん…」
「…ちゃん」
どうしてレイ君の家で寝てんのかな？！あの合コンには確実にいなかったのに、なんで？会いたいとは思ってたけどこんな形で会うのは望んでないよ！恥ずかしいというかヒジョーに、気まずい。
「ごめん、あの、私また…」
「そうだよ、酔っ払ってたよ」
「すぐ帰るね、申し訳ない」
「…なんで僕の家なのか気にならないの？」
「なるない」
「…え、どっち？噛んだの？」
「なるけど、いいこと聞けないからならないってことで」
ふぅーん、というレイ君は今度はちゃんと洋服を着ていて、なんならベッドにすらいない。ベッドのそばで座ってる。すぐに家を出ようと立ち上がったのはいいけど目の前がぐらついて気持ち悪くて、すぐベッドに倒れ込んだ。
「気持ち悪いでしょ？泊まっていきな」
「それは、うーん、でも」
「何もしないよ。水、持ってくるから」
そう言い残してキッチンへ向かうレイ君の後ろ姿を目で追う。待って、と思わず口にしてしまったけどレイ君には聞こえてなかったみたいで、なんでもないはずなのにちょっと胸が苦しくなった。ただの胸焼けかな。
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こむ(プロフ) - ひなさん» 遅くなってスミマセン！コメントありがとうございますー！わーん( ；∀；)嬉しさ爆発です！！続編できるの、時間がかかるかもしれないですが…(*´ω｀*)やる気出ました！ありがとうございます！ (2018年1月21日 14時) (
レス) id: 8ae68e1cd2 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 執事セフンたまんないです！きゅんきゅんがとまりません( ；__；)また続編よみたいです、、！ (2018年1月14日 2時) (レス) id: c290ea6bde (このIDを非表示/違反報告)
こむ(プロフ) - ジュンミさん» はじめまして！めっちゃ嬉しいお言葉ありがとうございます！！そんな風に思っていただけるなんて感無量です！いつかお答えできるように進展させようと思います、脳内で！ (2017年12月17日 23時) (レス) id: 8ae68e1cd2 (このIDを非表示/違反報告)
ジュンミ(プロフ) - はじめまして！すごく好きなお話です！！セフン との話長編で読みたいです！！！！！ (2017年12月11日 0時) (レス) id: 02379d08bf (このIDを非表示/違反報告)
こむ(プロフ) - シオンさん» ありがとうございます！そのお言葉をいただけることがもうスーパー嬉しいです！！ (2017年12月10日 1時) (レス) id: 8ae68e1cd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こむ
| 作成日時：2017年11月21日 0時
