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あれから『いつでも来ていいよ』と合鍵を渡されて、
撮影中の時もあるからインターホンは鳴らさずに合鍵で入るようになった
ある日合鍵で大飛くん家に入ると他のメンバーは居らず、
大飛くんはベッドがある部屋の椅子に座ってパソコンを見ながら電話をしてる
まだ忙しそうだな…
何か作ろうとキッチンに立つ
まだ仕事あるだろうから片手で食べれるのがいいかな…
そう思っておにぎりを握っていると大飛くんが部屋から出てきた
やまと「ビックリした…来てたの？」
「うん」
やまと「声かけてくれればいいのに」
「電話中だったから」
握り終えて手を洗い始めるとキッチンに入ってきた
やまと「おにぎり？」
「うん、仕事中なら片手で食べれるのがいいかと思って」
やまと「…」
「わっ…」
後ろから抱きしめられて肩に顔を埋められる
「大飛くん？」
やまと「俺、一生Aに頭上がんないわ…」
「…？」
やまと「許してくれて、ありがとう」
大飛くんはいつまで過去のことを後悔し続けるんだろう…
「謝ってばっかの大飛くんと付き合うとか、マジねーわ」
そう言うと大飛くんが顔を上げた
やまと「やっぱ根に持ってんだろ…」
「嘘だよ」
手を拭いてから大飛くんの方に向いた
「好きになってくれて、ありがとう」
やまと「…」
『はぁ…』と大飛くんが天を仰いだ
「大飛くん…？」
やまと「飯、後ででいいわ」
「え？」
ひょいっと身体が持ち上げられそのまま寝室に連れていかれる
「ぇ…ちょっ…」
優しくベッドに降ろされた後、馬乗りされた
うん、下から見る大飛くんはバカイケメンだな…
やまと「かっこよすぎて見惚れてるでしょ？」
そう言って笑う彼は、やっぱり自己肯定感がバカ高いみたいです
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明希(プロフ) - そらくん。さん» 自己満足の小説にそんなこと言っていただけるなんて……ありがとうございます！ (2023年4月6日 22時) (
レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
そらくん。 - えっと、主さんの作品全部大好きです！泣けちゃいます（涙）これからも頑張ってください！ (2023年4月6日 16時) (レス) id: 3e0971e2b6 (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - 。さん» ありがとうございます！自分で書いてて、この話のゆうまくんは私も大好きです (2022年9月4日 23時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
。 - やばいめっちゃ泣いた…あっちゃんすきぃ、、、ゆまがイケメンすぎてつらい、、、、 (2022年9月4日 22時) (レス) @page37 id: 5310fc155c (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - yuunaaaaa1204さん» 自分で書いてて『ゆうまくん良い人だなぁ…』って思ってましたww (2022年6月8日 19時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明希
| 作成日時：2021年11月30日 17時
