22（やまとside） ページ22
篠原さんに告白してから、変わらず店に行ったし、ご飯にも誘った
大分距離は縮まったと思う
いつものようにご飯に行った帰り、
篠原さんの手を握ろうとした瞬間、バッと離れて、カバンが地面に落ちた
「ぁ…ごめんなさい…」
やまと「…ごめん」
落ちてしまったカバンの中身を拾う
焦りすぎた、かな…
散らばったものを拾っていると一枚のハガキが目に入った
やまと「ぇ…」
中学の同窓会のお知らせのハガキ
それは見覚えのある中学の名前で、
宛先は中学のとき、俺にラブレターを出してきたやつの名前
やまと「ふじ…よし…？」
「ぇ…」
やまと「…」
どういうこと…？
篠原さんが…藤吉…？
篠原さんにハガキを手渡した
「…っ」
俺は…藤吉のことを好きになったのか…？
あいつを…？
ガサガサと荷物を拾い集めた篠原さんは走り去っていった
ため息をつきながら自宅へと帰った
ひゅうが「やまと、どうした？」
やまと「…」
家にいたのはゆうま以外のメンバー
やまと「藤吉って覚えてる？」
ひゅうが「藤吉って…お前にラブレター出してきた？」
やまと「うん」
ひゅうが「そいつが、どうしたの？」
やまと「篠原さんが、藤吉だった」
ひゅうが「は？」
驚いてるのはひゅうがだけで、あっちゃんは気まずそうに地面を見てて、ゆうたは『ふぅ』と息を吐いて壁にもたれかかった
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明希(プロフ) - そらくん。さん» 自己満足の小説にそんなこと言っていただけるなんて……ありがとうございます！ (2023年4月6日 22時) (
レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
そらくん。 - えっと、主さんの作品全部大好きです！泣けちゃいます（涙）これからも頑張ってください！ (2023年4月6日 16時) (レス) id: 3e0971e2b6 (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - 。さん» ありがとうございます！自分で書いてて、この話のゆうまくんは私も大好きです (2022年9月4日 23時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
。 - やばいめっちゃ泣いた…あっちゃんすきぃ、、、ゆまがイケメンすぎてつらい、、、、 (2022年9月4日 22時) (レス) @page37 id: 5310fc155c (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - yuunaaaaa1204さん» 自分で書いてて『ゆうまくん良い人だなぁ…』って思ってましたww (2022年6月8日 19時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明希
| 作成日時：2021年11月30日 17時
