二十一話 ページ22
母「じゃあ、歴史の勉強をしましょうか!」
す「???」
母「世界がどうやって出来たかは話すと時間がかかるから、人間界の事だけ話すわね?」
母「人がどうやって生まれたかは知ってる?」
ジ「あー、プロメテウスが人を作ったんですよね?」
母「そう、それそれ」
母「で、その時に魔素を人間界に落としてしまったのよ」
こ「魔素ってなんなんですかー?」
母「魔法の素のことよ、授業で習わなかったかしら」
な「いえ、習いませんでした」
母「そうなのねぇ」
母「でも、魔法が使われ始めたのは今から3000年前ぐらいなのよね」
こ「へー」
母「そして、私達は天界の種族なのよ!」
莉「あぁ!だからそんなに強いんですね!」
『まあ、他にも関係あるんだけどね(ボソッ』
ジ「ん?」
『......何でもない』
ジ「Aたちが天界の種族って言うこと以外にもAが強い理由があるん?」
母「なんたって私達、天界の王族ですもの!」
す「................」
す「ぇええええ!?!?!?」
ジ「俺らそんな凄い人としゃべってたん!?しかも魔法見せてもらったし!」
る「はわわ......」
な「異世界にはこんなに凄い人がいるんだな...」
莉「ぇえ!?凄すぎない!?」
さ「どうりで凄いわけだわ」
こ「ヤバいウッキャァア!!」
す-こ「ころん、黙れ」
こ「(´・ω・`)しゅん...」
いや、自分で言うなよ
『ま、まあ、お母様はまだ公務残ってるし...』
母「あら、今日は休みよ?」
『嘘でしょ?』
母「ほんとよ、だってさっきまでゲームしてたし」
さ「天界ってゲームあるんですか?」
母「ええ、今度一緒にやる?ス○ブラってやつなんだけど...」
る「それ、人間界にもあります」
母「そーよね、知ってるわ」
『お母様、地味にイラッときました』
母「今度やりましょ!ちょうど8人だし!」
『いや、私まだやるって言ってn((』
す「やったぁあーー!!」
『おい!💢』
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茉衣音(プロフ) - 天音ぇぇええええ!!!ハハッ☆←主狂い中 我が友が増えたぜよ( -`д-´) (2021年10月7日 20時) (レス) id: 0549dc04f7 (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - 笑笑 (2021年9月30日 18時) (レス) id: 939d84131d (このIDを非表示/違反報告)
茉衣音 - ばれたでぃ。諦めピ☆ (2021年9月30日 18時) (レス) id: 00f07a0139 (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - 茉衣音〜!!燐!!ガチ会いたい!!(riだよ (2021年9月30日 17時) (レス) id: 939d84131d (このIDを非表示/違反報告)
茉衣音 - なんか、まじで会いたいわ ホームシックならぬ鄰シック? みたいなw (2021年7月27日 9時) (レス) id: 0549dc04f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茉衣音 | 作成日時:2020年10月28日 20時