最弱ちゃんは最強魔法使い!?

十四話 ページ15

よーしこれでバリア割れ...ないんか〜い！
まじかよ、こいつら弱すぎワロタ←あんたが強えんだよ

莉「ぇえ！？ おれのも！？」
る「次僕やーろおっと」
る「【水を孕みし雷よ 雨となり降り注ぎ 彼の者を感電させよ！】サンダーボルト！」

水と雷てw
殺る気まんまんじゃないスかw
てか、今思ったけど負けたら終わりでしょ？
なんか、ミスって負けそうで怖いんだけど
まじで
はあ

『さっきから思ってたこと言って良いですか？』

私は雷を避けることなく聞く

る「え！？ 雷当たってますよ！？」
さ「やば」
ジ「ええで？」
『あなた達、、、』
な「なぁに？」
『ぶっちゃけ弱いですねw』
す「ゑ」
『魔法詠唱もありきたりなものばっかだし、SSクラスって案外弱いんですねw』
こ「なっ、、、」
『つまんないんで終わらせましょうか！』
す「は？」
『【全てを燃やし尽くす紅蓮の炎よ 万物を再生させる聖なる水よ 何もかもを消し飛ばす絶対的な風よ その慈悲の元に全てを与える広大な大地よ 皆の未来を照らす明るき光よ ありとあらゆる物を飲み込む暗き闇よ 全物に干渉する魔素達よ 今、我の願いを聞き入れこの場の全てを操れ】 オールマニピュレイト』

作「詠唱が長くなったのはそこに発生している事を全て変える魔法だからだよ☆」
『作者引っ込め』
作「ｼｭｯ」

その後当たりは光に包まれた
そして、全てが私の望んだ通り、いつもの日常に戻る



はずだった

な「......なにしようとしてたの？」
『は？魔法は成功したはず...』
な「したよ？ 俺の方が早かったけど」
『どういう、こと？』
な「えーっとね、」

__________________________________

『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』

さ「なーくん！これやばいんじゃない！？」
る「そうだよ！ Aさん、やっちゃいけないことしてるよ！」
莉「なーくん、どうやったら止めれるかな！？」
こ「どうするの！？」
ジ「落ち着けって！一気に言ったらなーくんも困るから...」
な「分かった」
その他「え！？」
な「やってみる」

な「天界の皆様！ どうか！ 彼女を止めてください！お願いします！」
その他「なーくん...」
？〈もう、〜〜〜はすぐやりすぎるんだから〉
な「へ？」
？「全ての魔素さーん今から5秒間だけ魔法を使えなくしてくださーい」

ピカァアアア！

当たり一面から魔力反応が消え彼女の魔法は発動しなかった
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な「と、いうこと」
『てことは......』

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