・Birdogの新商品製作!? ページ18
.
3日後。都内のとある作業場に集まるメンバー達。
ひゅうが「おい、やまと手紙読めよ」
恒例になりつつある手紙をやまとが読む。
やまと「この期間中皆さんには、Birdogで実際に商品化できるようなアパレル用品を5点作って貰います。その新商品を身に付けて一日限定でポップアップストアで働いてもらうので自信を持ってお客様に売れる商品作りを目指してください」
※コロナに関してと、コムドットが一切オフがないくらい多忙と言うことは一旦忘れてください...
やまと「え、ちょっと待って!?Birdogの事まで俺抜きで決められてんのエグくない?別にいいけど...」
ゆうた「いいならグチグチ言うなよ。はい、リーダーやまとね」
やまと「まぁリーダーってなったら俺だわな!」
明日香「ねぇ、女子からもリーダー選んだ方がいいよね?」
ひゅうが「あ、それは確かに。ポップアップってなったら女の子もいっぱい来てくれるだろうし女の子向けの商品も出したいもんな」
明日香「それならA推薦しま〜す。センス良いし面倒見もいいから安心して任せれるよ!」
「明日香、面倒な事押し付けようって魂胆見え見えなんだけど」
明日香「ん〜?何の話かな〜?」
みき「あたしやろうか??服飾科行ってたし多少は力になれると思う...」
やまと「ん〜、Aちゃんにお願いしようかな。確かAちゃんも自分のアパレルブランド出してたよね?」
「うん、出してるけど大体の案だけ出して後は割とデザイナーさん任せよ?」
やまと「案出せる時点でセンスあるんだよ。やっぱり俺らのブランドの商品だし場数踏んでる人に任せたいからAちゃんにやってもらうわ。みきちゃんごめんね、せっかく申し入れてくれたのに」
みき「ううん、Aちゃんなら安心だね!」
男女それぞれリーダーも決まったところで、これからのデザインの参考にする為に皆で原宿のアパレルショップを見て回る事に。
.
511人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:yyf | 作成日時:2021年8月31日 6時