優しい感触 side you ページ28
ユノ｢お！あったあった！この天ぷら美味しいんだ！この時間に行けば安くなってる(笑)｣
ご飯を食べようとユノに連れて行かれた先は、ユノの自宅近くのスーパーだった。
A｢お惣菜買うくらいなら作るよ？私。｣
ユノ｢いいんだコレで(笑)まだ彼女じゃないからな。手料理は我慢する(笑)｣
A｢そう？なら一生食べられないわね(笑)｣
ユノ｢いや！必ず作ってもらうからな！｣
割引されたお惣菜類を持ち帰り用の自分の分も含めてカゴいっぱいに買い込んでスーパーを後にした。
ユノ｢散らかってはないから(笑)あがれよ(笑)｣
A｢うん…お邪魔します…｣
外観は平屋の韓屋。
中は古さも残しつつ、住みやすいようにリノベーションされていた。
A｢うわっ！この窓の鍵！田舎のおばあちゃん家で見たことある！｣
ユノ｢なんだなんだ？バカにしてんのか？こらっ(笑)｣
A｢ちょっと！離してよ(笑)｣
後ろから羽交い締めされた腕から抜けようもみ合って後ろのユノの顔を見た。
A｢…？！｣
そのままユノの唇が重なった。
A｢ユ…ノ…っ｣
一旦離れたユノが窓に体を押し付けるように唇と共に重なってきた。
ユノ｢俺の気持ち…何度も伝えてるだろ？｣
A｢…でも｣
ユノ｢ほんとは下心いっぱいなんだ…(苦笑)お前を抱きたい…今すぐにでも…けどここでやっちまったらアイツと同類だ…それだけは嫌だ。｣
そっと両頬に手を添えるユノ。
｢キスだけ…｣そう言って重なる…
優しいキスの感触…
決して受け入れたわけじゃない…
ユノの気持ちを…
なのに動けない私がいる…
こんなキスをしていた時もあった…
チャンミンと…
ユノ｢やめろ…。アイツを思い出すな…嫉妬するだろ…｣
A｢ごめ…｣
ユノ｢謝るな…｣
絡まる舌…
頑なになっていた心まで溶けていく…
体は繋がっていない…
心は繋がろうとしている…
寸前のところで留まっているのは仕事のおかげ…
そう…
チャンミンのせいじゃない…
忘れた side changmin→←本心と本音 side you
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bubu(プロフ) - wakaさん» ありがとう！書いてくよ〜😄 (4月11日 23時) (
レス) @page45 id: a6968ab6b7 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - これからもぼちぼち書いていってよーーー🥹 (4月10日 23時) (レス) id: cdbb1440fc (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - デンジャー！！！！wwwwあそこで叫んでしまうwwww娘、テレビ局勤めなのに芸能人と無縁とか😂 (4月10日 23時) (レス) id: cdbb1440fc (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - wakaさん» 因みにBGMはトンのDownとThank U日本語バージョンとハニバニ日本語バージョンとD&EのDangerですw (4月10日 22時) (レス) id: a6968ab6b7 (このIDを非表示/違反報告)
bubu(プロフ) - wakaさん» 私も1年前にコロナになった😅この1年の間に家が新築になり、職場も変わり、1番下の娘は今年大学卒業して、東京のテレビ局でADやってる。(芸能人とは無縁の番組)ずっとここから離れてたんやけど、1人の時間が多くなって読み漁ってたら書きたくなった笑 (4月10日 22時) (レス) @page44 id: a6968ab6b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2019年9月27日 7時
